勉強体力を伸ばそう!

今回は、ご家庭での指導役立つ気づきやヒントをまとめた「NEXT流」のコーナーです!
今回は、「勉強のキホン」についてです!

勉強の基礎体力を伸ばそう!

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編集部

今日は勉強のキホンというテーマということで…
漠然としたテーマですが…

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遠田さん

8月中旬に、小学生を対象に速読解講座(中学部は長文講座)の無料モニターの募集を行いました。
ここでは、一般社団法人日本速脳速読協会とコラボして実施しているのですが…
そこでは「勉強の基礎体力づくり」を行うようなカリキュラムが組まれているんですよね。

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編集部

「勉強の基礎体力」ですか?

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遠田さん

そうです。
日頃から指導をしていると、同じ問題でもあっという間に解いてしまう生徒さんもいれば、時間がかかる生徒さんもいます。
でも、その差は頭の良さではない気がしているんです。
例えば、入塾時点数が思わしくないという生徒さんでも、教えている中で伸びしろを強く実感するときがあるんですよね。

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編集部

「伸びしろ」ですか?
それはどんなときに感じるんでしょうか?

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遠田さん

例えば、文字を書くスピードです。
文字を2倍のスピードで書ければ、勉強のスピードだって2倍にいかないまでもアップしますよね。
そうすると、同じ時間で学習できる量が変わってきます。

また読んで理解するスピードも然りです。
他の人がまだ問題文を理解しようと読み深める中で、すばやく正しく読めれば、一足早く解き始めることができます。

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編集部

確かにそうですよね…
書くスピード、読むスピードは、最終的な成績と関係しているように感じます。

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遠田さん

そうなんです。
やっぱりこうした能力は、早いうちから形作られているように感じます。

1ページ、休憩もなく一心不乱に取り組める人もいれば、1行やっては「ふぅ。」と一息つくような感じの人もいる訳ですよね。
前者のような「勉強体力」や、「勉強瞬発力」のようなものは、日々の積み重ねでしか得られないものだと思います。

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編集部

もっと早くやっておけば…と感じることもありますよね。

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遠田さん

でも、嘆く必要はありません。
気づいたら、その日からすることが、最速の方法ですから。
こうした力は、将来仕事をする上でも絶対に役立つはず。
ぜひ、勉強を通してそうした訓練をさせてあげてください。

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編集部

そうですね!いまからでも訓練して、伸ばしてあげたいですよね!

計算はミスなく正確にできるまで徹底を!

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遠田さん

勉強には、どうしても量をこなさなければできるようにならないものもあります。
日本人の数学の点数が欧米諸国と比較して高いのは、小学校で他国と比較にならないほど演算の訓練をさせているからだといいます。
その豊富な演習量は、日本の熱心な教育投資の賜物でもあるはずです。
学校+αの頑張りが、結果につながっているんですよね。

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編集部

まずは、毎日机に向かってみる。
書くスピードにもこだわってみる。
途中でやめずに最後まで頑張らせる。
こうした小さいところからですね!

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遠田さん

ローマは1日にしてならず。
習慣・継続の力は絶大です!

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