高校と中学校の違いって？

はい。高校入試、きっとNEXTのみんなならやってくれるはずです。
私達は、みんなに期待して、笑顔で労をねぎらってあげたいと思います。
こちらこそ、よろしくお願いします。

違いは大きく分けて2点。
ずばり、「質」と「量」です。

まず、「質」ですね。
覚えて終わりという中学校の勉強からさらに一歩進み、覚えたことを使って解いていくという問題が増えていきます。
特に、これまでのたまご通信でもご紹介したように、2020年の教育改革では大学入試も大きく変わり、英語では4技能評価が導入され、「話す」能力が求められるようになります。
また、記述式問題も導入されることが決定していますから、覚えたことを文章にする力はこれまで以上に求められます。
高校では自分と同程度の学力層が集まってきますから、油断しているとあっという間に取り残されてしまうので、注意が必要です。

そうですよね。
特に、中学時代のあいまいな分野や単元をそのままにしている人は、苦労しますね。
基本ができていないと応用ができないのは当然ですが、いままで中学校で取り組んできた内容が今度は基礎として扱われる訳です。
そこができていないままだと、赤点を取ってしまうこともあります。

そうですね。
「量」はこれまた、中学校とは比較にならない程増えます。
重要語句の量がそもそも多いですし、その用語を理解するのに必要な知識量もこれまでとは全然違います。
例えば、国語では古典文法や古語の理解が必要ですし、英語の英単語量も大きく増えます。数学の公式や理科・社会の用語の数も、中学とは大きく異なります。
勉強していても、追いつかない…という印象を持つ方が多いですね。

高校に進学した塾生のみなさんがNEXTに遊びに来てくれた時、よく言われるのが
「高校の内容も教えてよ」ということなんです。
やはり、塾を卒業し、自分の力だけで勉強していくということは難しいんだなぁと感じます。
自分で勉強する力をつけてあげたいと思っていますが、全員が自学できる訳ではないのも事実。
そこで、家庭教師の部門で高校部を作ることになりました。

NEXTでは、中学部のときと同じ料金で受講いただけます。
また、講師が来ない日の勉強も、Eラーニングを使って自分で進められ、いつでも質問ができるのも特徴です。
NEXTの家庭教師は国語・数学・英語という基本3科に特化して、Eラーニングシステムでニガテの根本から解決することができます。

そう言っていただけるとうれしいです。
高校に入学する際、塾の空き日を使って塾で受講いただけるようにもしています。
気になった方はぜひお問い合わせください。
今日はありがとうございました！