道コンってどうだった？

よろしくお願いします。
全体的な難易度は、中学1年生が易しく、学年が上がるほど難しい傾向のテストでした。
ただ中学3年生の5教科合計得点からわかる難易度は標準的でした。

3年生は国語が易しく、数学が難しかったようです。
2年生は数学と理科を中心に、全体的にやや難しめの傾向でした。
1年生の数学は、時間のかかる問題が多く、少し難しかったようです。

今回の夏期講習会の目標は「基礎問題を解く力の習得」でした。
この夏に培った基礎の上に、これからいかに知識を積み、冬期講習会で応用問題へ適応できる力をつけるかが鍵となります。
基礎がしっかりできていると、応用問題は自ずとできるようになっていきます。

前回の道コン(4月実施)の偏差値と比較して、5教科合計の偏差値がどれだけ上がったか、上位の生徒さん（一部抜粋）を見てみましょう。
中学1年生では上から、＋14.1ポイント、＋7.5ポイント、+7.0ポイント。
中学2年生では、+7.0ポイント、+6.0ポイント、+5.5ポイント。
中学3年生では、+4.4ポイント、＋2.8ポイント、＋2.7ポイントと偏差値をあげた生徒さんがいました！
こちらはあくまでも一部ですが、4月からの短期間でよく健闘しています。
特に、3年生では偏差値が上がるというのは、志望校のレベルも変わるということです。
このタイミングでもそうした成長が見られるのは、大変立派なことです。
4月に高得点だった生徒さんも、もう少しだった生徒さんもよく頑張っています！

はい。1年生は出題範囲が狭いので、勉強した分だけそのまま点数に反映されやすいです。
逆に言えば、3年生で偏差値をあげるには、広い範囲の勉強をしなければいけません。
中3生で偏差値を大幅にあげた生徒さんはよく頑張りました！
1年生のうちから勉強しておくと、3年生になったとき有利になることは間違いないですから、中1生のみなさんはいまからコツコツがんばりたいですね。
NEXTの卒業生には、入会したときから卒業するまでに偏差値を25ポイント以上あげた生徒さんもいましたので、みなさんもきっとできるはずです！

はい。今回の講習では、社会と理科はオリジナルプリントで限られた範囲を深く学習しました。
冬期講習会では別の範囲を学習し、より高い得点を目指しています。
数学と英語は夏の基礎固めを活かし、冬期講習までに解ける問題のレベルを少しずつ上げていく作業に入ります。
確かな得点力につながるよう、いっしょに頑張りましょう。

これから勉強するなかで、過去の単元の疑問点・不明点を見つけるたびに、どんどん質問して、ひとつひとつ解決すると良いです。
点数を伸ばすためには、できないところをできるようにする他ありませんから。
3年生は志望校の合格ラインを把握し、自分のレベル・志望校に応じた勉強に力を注ぐのが合格への近道です。
闇雲に難しい問題にチャレンジするのではなく、自分の志望校の合格ライン達成までにもう少し頑張れば解けるようになる内容に力を注ぎましょう。

今回の道コンで浮き彫りになった苦手分野や、これまでに理解できていなかった内容について、個別指導などを活用し、克服できるようにしましょう！
現に得点があがっている生徒さんは、休み時間にもたくさん質問をしていますし、個別指導日にも熱心に参加してくれています。
忙しい日々かと思いますが、ぜひ日曜日の任意の個別指導日を活用するように、背中を押していただきたいです！

はい。
私たちも、「成績をあげたい」、「試験でもっと点数を取りたい」、というみなさんの意欲に応えられるように精一杯頑張ります！一緒に頑張りましょう！

どうもありがとうございました。