小学校から中学校の進級は、ココがポイント!

2月に入り、3週に渡って各キャンパスの小6生保護者の方を対象に、
進級説明会を実施いたしました。
お休みのところ、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
今回は、当日予定があり参加できなかったという方や、参加したけど改めて要点を整理してほしい!という方のために、記事にまとめてみました!
小6保護者の皆様、ぜひご確認ください!

中学校の勉強はココが違う!

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編集部

進級説明会では、中学校の勉強についてお話されていましたよね。
改めてその要点を伺えますか?

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竹林さん

重要なポイントは、①中1から高校入試が始まっているということ②主要5科目以外も入試の判定材料となること③近年の入試は難化傾向にあることの3点です。
①は、中1・中2の成績が内申点として入試の合否判定の7分の4を占めることをお伝えしました。部活動が落ち着いてから…と考えていると、そのうちにもう小学校で身についた家庭学習の習慣は、部活動との両立に失敗し、いとも簡単に崩れてしまいます。そうしているうちに、ニガテ教科の出来上がりです。
勉強をちゃんとしていてもニガテになるくらい、中学校の内容は難しいのですから、勝負は中1。部活動が始まる前から塾や家庭で学習のリズムを守ることが重要です。
塾に通っている生徒さんの話を聞いていると、中1のお友達でも、塾に行っていない人はほとんどいない…とも聞きます。中1から学習塾に通うのが、スタンダードになりました。

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編集部

そうなんですね…。確かに、中1から塾に通うのは早いように感じますが、いまでは中1から塾に通っている方がほとんどという印象ですね。

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竹林さん

2つ目には、副教科とされる科目も内申点にカウントされることをご紹介しました。
そして3つ目の入試の難化傾向について。
札幌市内では、中堅校以上が裁量問題を選択し、簡単な問題が難しい問題に差し替わります。国語・数学・英語が対象ですが、理科も近年は難化が続いています。
理数教育の充実が求められている時代ですから、やむを得ませんが、知識活用型の入試に変わりつつあり、もう“ただ覚えればいい”という入試ではありません。

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編集部

余計に、入試に向けた計画的な勉強が必要という訳ですね。

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竹林さん

ご家庭で勉強できればいいのです。ただ、部活動も始まって、内容も難しくなって、ご家庭だけでなんとかするというのも難しい…だから塾が必要とされているのだと思います。
あとからなんとかしようと思っても、学校の勉強はどんどん進んでいきますし、取り返すのも簡単ではないですから、やはり早めから塾に通うのがオススメです。
学習塾の中には、高額なものもありますが、私達は子育て中の方の家計負担が大きいのも知っています。料金については市場調査を重ねていますし、品質と価格の両方のバランス=コスパには自信があります。

教育改革の目玉は英語教育!”英会話力”が求められる時代に!

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編集部

進級説明会でも、部活動や学校生活のスケジュールを説明されていましたよね。
ゴールデンウィーク後は、忙しくなりますから、その前に勉強する習慣を身に着けたいですね!
そして、教育改革についてもお話がありましたよね?

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竹林さん

2020年の教育改革についてもお話をさせていただきました。
これまでも、この「たまご通信」でお伝えしてきましたが、大きなポイントは2つ。
①新学習指導要領への移行②大学入試共通テストの導入です。
国の教育指針となる「学習指導要領」が改定されます。過去は「ゆとり教育」という言葉が話題になりましたが、今回の改定は戦後最大と言われており、「ゆとり」の改定よりも大きな改定と言われています。
①学習指導要領の改定では、小学校で英語が教科になり、評価が付くようになることと、プログラミング教育が必修化されることをお伝えしました。
また、アクティブラーニングという新しい指導の方法を新たに導入することになります。指導の効果が従来よりも期待されているもので、これはNEXTでも創業時から導入しているものです。
②の大学入試共通テストでは、英語の4技能評価が導入され、英語の民間資格の取得を通じて、”英会話能力”が評価されることとなります。英会話はすぐにできるようになるものではないですから、早くから取り組みたいところです。
以前にもご紹介しましたが、NEXTでも英会話コースがスタートし、体験レッスンを受講いただけるようになったので、ぜひ試してみていただきたいです。

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編集部

中学部は集団指導×個別指導のハイブリッド指導と伺いました。
世の中では、個別指導がブームですが、あえて集団指導がベースなのはなぜですか?

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竹林さん

個別指導と聞くと、手厚く感じるかもしれませんが、実際は1対複数名の指導です。
私は学生時代に塾でアルバイトをしていて、個別指導も集団指導も経験しましたが、率直に言って個別指導にいいイメージがないのです。だから、私達の会社に、個別指導の塾はありません。
料金が高いので、会社は儲かるでしょうが、やはり集団で子どもたちが切磋琢磨したほうが、お互いに刺激を与えてやる気を出して頑張ったりする様子がたくさん見られますし、成績が上がるという実感があります。
小学部は、発達のスピードの違いが大きく影響するため、一斉に指導せず、個別の理解度を大切にした無学年進級式ですが、中学校では入試もあり、時間的な制約がありますから、集団指導をベースに子どもたちのやる気を掻き立てる授業を目指します。
とはいえ、数学・英語は、理解度に応じたフォローも必要ですから、日曜日に個別指導日(任意参加)で個別の理解度に合わせて指導しています。

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編集部

部活動と両立しやすい19:30スタートというのもうれしいですよね。

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竹林さん

はい。ほとんどの子どもたちが部活動と併せて頑張っています。
NEXTではこれまでも小学部でスタディー・プランナーという指導記録にコメントを付けてお返ししていました。
ですが、あまり読んでいただけていない(お子様から提出されていない)というケースが多いようで、残念に感じていました。
いま新たに導入される新教育支援システムでは、保護者の方へより細やかに連絡させていただきます。
その効果もいまから非常に楽しみです。

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編集部

もうすぐ中学部、授業の形式も大きく変わって楽しみですね!
今日はありがとうございました!

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竹林さん

おかげさまで、毎年定員になってお断りするクラスやコースもございます。
キャンセル待ちや、新キャンパスの開校を待っていただいたこともあります。
ぜひご興味のあるお知り合いの方がいらっしゃいましたら、お早めに!とお伝えください!
こちらこそ、ありがとうございました!

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