２０１９春期面談の振り返り

やはり、勉強への取り組みや宿題の提出状況、学校の提出物、内申点のお話は毎回しています。
中学２・３年生の保護者様は、受験に向けて高校のお話もしています。

何度かお話していますが、大事なことですので改めて説明致します。
例えば当日点と内申点を１：１でみる高校は、その合計の点数の上から順番に合格者を決めていきます。
内申点は最大で３１５点です。２９５点以下がBランクとなり、２７５点からCランクです。
ランクが１つ違えば、最大で４０点分の差になります。

道内最大の統一模試ですので、データは揃っていますが、過信は禁物です。
９８％だからといって安心していると、足元を救われますし、２％だからといって絶対に無理ということもありません。
まだまだ時間はありますので、これから数字は変わっていきます。
頑張っていきましょう！

授業料や入学金など、諸費用への関心は高いようでした。
塾には道コン事務局が発行している進路案内の冊子などもおいてありますので、お子様にお声を掛けてみるのも良いかと思います。
また、夏以降は学校から嫌でも奨学金に関する書類がたくさん届けられますので、確認するようにしましょう。
提出期限がある書類もありますので、気をつけてくださいね！
学費などについては、今後のたまご通信でも取り上げてみたいと思います。

「学校でやったから」「もう終わったよ」と言い、本当にやっているのか不安だという方が、結構いらっしゃいました。
ちょうど思春期を迎えますし、コミュニケーションが減ってくる時期ですからね。
NEXTでは、今月から宿題の提出状況が思わしくない生徒さんの保護者様にComiruでご連絡をさせて頂いています。
全く手を付けていない宿題が３回、丸付けをしていない場合や遅れ・未完成などの場合が６回、と基準を設けてお送り致します。
ご参考にして頂ければと思います。

そうですね。
次回以降は、面談日と担当者を先に公開してから、ご予約を取っていただくように、変更する予定です。
今後もご都合のつく範囲で、面談にご協力ください。

こちらこそ、ありがとうございました！