NEXTの夏期講習会って、何をしているの?

【はじめに】
しばらくぶりの更新となりました。たまご通信は8月から再開となります!
外出の自粛などが解除され、以前の日常が戻りつつあります。
NEXTでは消毒や換気をしっかりと行い、感染症には充分に気をつけながら運営して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今回はNEXTの考え方をご紹介する「のぞき見!経営会議」のコーナーです。
いま行われている夏期講習会の内容とその「ねらい」を知り、保護者さまとNEXT講師陣とで学力アップに向けて連携できれば幸いです。

季節ごとの講習会テーマ

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編集部

ご無沙汰しておりました!
今回は、現在行われている夏期講習会についてお伺いしようと思います。
よろしくお願いします。

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遠田さん

ご無沙汰しております。よろしくお願いします!
今回の夏期講習会の内容をご説明する前に、NEXTが決めている講習会ごとのテーマについてお話させてください。

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編集部

講習会ごとにテーマがあるのですか…?

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遠田さん

はい。春期講習会のテーマは「出題形式・傾向の把握と解き直しの徹底」です。
夏期講習会のテーマは「基礎問題を解く力の習得」です。
冬期講習会のテーマは「応用問題への適応と自分で学ぶ力の育成」です。
それぞれの講習会でテーマをもって行うことで、生徒さん方にとっても分かりやすく、勉強しやすい環境を整えていきたいと思っています。

夏期講習会のテーマ「基礎問題を解く力」

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編集部

それぞれの講習会では隠されたテーマがあったのですね!
今回は夏期講習会ですので、「基礎問題を解く力の習得」がテーマですね。
では、実際にどのようにして基礎問題を解く力を習得するのでしょうか?

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遠田さん

良い質問ですね!ありがとうございます。
1学期は、その学年で習う内容の基礎となる内容を扱うことが多いです。
例えば、数学で言えば必ず代数と呼ばれる分野ですし、英語でもその後の基本となる文法が扱われます。
この時期の学習は、その難易度は比較的簡単なことが多いのですが、一方でその重要度はとても高いのです。
このあとの学習で応用的な内容を上乗せできるだけの堅実な基礎力を養うのが夏期講習ですから、難しい内容よりも問題演習を通じて基礎を徹底することを大切にしています。

各教科の北海道学力コンクールの目標

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編集部

既習事項を定着させることが今回のメインテーマなのですね。
講習会後の北海道学力コンクールでは、どのくらいできれば良いでしょうか?

dummy
遠田さん

今回の北海道学力コンクールでは点数の目標を決めています。
数学は大問1に限り7割の得点率を、社会・理科・英語はトライアルテストから1割アップを目指しています。
お子さまには、数学の大問1で満点を目指すように、社会・理科・英語では、難易度が低めの各大問の問1や問2を確実に取るようにお声がけください!

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編集部

講義では具体的にどのようにして勉強するのでしょうか?

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遠田さん

教科ごとにご説明します。
中学2年生と3年生の数学は「精選 全国高校入試問題集 計算一行問題」を使用しています。
入試や北海道学力コンクールの数学は、大問が5題出題されますが、そのうち半分以上の得点は基礎的な計算ができることと基礎的な知識があれば取れるものです!
この問題集では、各都道府県の入試で実際に出題された基礎問題を繰り返し解くことで、大問1と各大問の問1・問2を確実にとれるようにします。

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編集部

数学は大問1で満点をとれるようにすること、そして大問2以降で基礎〜標準レベルの問題を確実に押さえることが、この講習での目標ですね。
英語はどのような講義になりますか?

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遠田さん

英語は既習事項の総復習を行っています。2年生、3年生は前の学年で習ったことも復習しています。数学と同様に英語は積み重ねの教科ですので、今やっていること「だけ」を勉強しても成果に繋がりにくいです。
英語のテキストは「練成ゼミノート+10」という教材を使用しています。
中学1年生は数学でもこのテキストを使用しています。
1問ごとに、模擬試験での正答率や偏差値とリンクした10段階の難易度が示され、自分の志望校に合格するためにどの程度のレベルの問題を解けなくてはいけないのかが、分かりやすく、モチベーションを上げてくれる教材です。
一人で問題に向き合う時間も、自分の志望校帯の人はその問題を正答できているかがわかるので、ほどよいプレッシャーを与えてくれるはずです。
この教材、特許も取得しているすごい教材なんですよ。
さらに、1講座ごとに単語テストを実施していますので、この機会に英語の要となる「単語」を覚えるきっかけも設けています。

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編集部

同じ積み重ねの教科でも、数学と英語とでちがう目的がそれぞれ明確にありますね。
社会と理科はどのようになっていますか?

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遠田さん

計算問題はパターンがあります。答える語句も決まっていますので、どんな風に聞かれてもそのことだとわかるように訓練することが大事です。
今回も社会と理科はNEXTオリジナルテキストを使用しています。
同一単元の問題で、示される図や表は同じですが、様々なパターンの問題が出題されるように構成しています。
NEXTでは、数英中心のカリキュラムなので、社会や理科は講座の設定が少なくなってしまいます。このテキストなら、短い時間で単元で狙われる事項を一気に押さえることができます。

dummy
編集部

へーすごいですね。
教科ごとに色々と考えられているのですね!

dummy
遠田さん

小学部の講習会でも、お盆明けにサマーテストが開催されますので、ハンドブックで勉強して、1位を目指して頑張ってほしいです。
小学生で習う漢字は高校入試の国語で「書き取り」が出題されますし、算数の計算力は必ず必要になります。また、都道府県を今のうちから覚えておくことで、社会の入試で求められる出来事と都道府県を一緒に選ぶ完全解答形式にも備えることができます。
春期講習会後にお休みした「作文コンテスト」も今回は実施しますので、授業のはじめに行う作文にも力を入れて頑張ってほしいです!

dummy
編集部

小学部の講習会も楽しみがたくさんありますね。
上位者には今回も表彰ですね!キャンパス対抗戦も盛り上がりそうです!
どうもありがとうございました。

dummy
遠田さん

中学生のみなさんは北海道学力コンクールにむけて、小学部のみなさんはサマーテストに向けて頑張りましょう!
ありがとうございました。

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