中1
8月スタディー・サポート
今回はNEXTがみなさんの勉強のペースメーカーとなって、勉強法や注意点、ポイントなどをお伝えし、勉強をバックアップする「スタディー・サポート」という企画です!
今回は中学1年生8月の勉強内容についてです。
毎月各学年の学習について、記事をアップしていきますので、家庭学習の参考にしていただければと思います!
国語
短い夏休みを経て2学期が始まりました。今回もよろしくお願いします。
はじめに国語について教えてください!
よろしくお願いします!
国語はまず、今習っている単元の漢字を読めるようにすることがポイントです。
高校入試では、「小学校で習った漢字の書き取り問題」と「中学校で習った漢字の読み取り問題」が出題されます。
新しい語句の知識は、iワークで演習するのが良いです。
すでに定期テストが終わった学校が多いですが、定期テストの勉強は学校ワークをメインにするのがベストです。
この時期は、漢字の部首を学びます。ウ冠など漢字の上の「冠」やこざとへんなど漢字の左の「へん」を覚えて得点につなげたいです。
平日の個別指導の日に国語の時間を設けていますので、そこでiワークの演習をして、ご家庭では漢字の練習や間違えた問題の解き直しに時間を割くと良いですので、国語の勉強でお子さまが困っていたらそのようにフォローしていただきたいです!
数学
漢字は学校で習うことの中で一番、普段の生活で使うことが多いですよね。常識としてもしっかり学んでおきたいです。
次に数学について教えてください!
数学は、1次方程式の単元に入ります。
今までやってきた文字式のルールを踏まえて、「等式変形」を行います。
ここまで習った正負の計算のルールや文字式のルールに加え、移項のルールのなど、1つ1つの手順を早く正確にできるようにすることが大切です。
学校や塾での授業の時間にどれだけ真剣に演習に取り組むか、ご家庭でどれだけ演習に取り組めるかが結果を左右しますので、宿題を基本に練習に取り組むよう、ご家庭ではフォローしていただきたいです。
社会
ルールを身につけるための演習量が大切ですね。ここで頑張って、勉強の体力をつけると中学3年の夏以降の伸びが大きくなりそうです。
社会はどのような学習が必要ですか?
地理では、身近なアジア州から始まり中国や韓国の地理を学んでいきます。
2学期の定期テストの範囲はアフリカ州、ヨーロッパ州までになることが予想されます。
アフリカを学ぶ際には、エジプト文明の歴史と絡めての出題が多いです。受験では複合問題で出題されますので、地理を勉強するときには、その土地の背景も含めて学習すると良いです。
多くの生徒さんが苦戦するのは、ヨーロッパの国名と特徴です。小さな国が同じ地域に固まっている印象を持つことがありますが、それぞれの国に特色があります。歴史の背景と気候とを組み合わせて学習すると、ただの暗記から脱却でき、忘れにくくなります。
ご家庭では、「イタリアにピザを食べに行きたいな」とか「ビールが好きだからドイツに行きたいな」のように話をすると、お子さまは外国の特色を身近に感じられると思います。
理科
地理も歴史を絡めると暗記ではなく、理解できるのですね。
理科はどのような取り組みが必要ですか?
植物分野を学習します。
得点しやすい単元ですが、蒸散に関しての計算問題は、慣れないと得点することが難しいです。確実に基本的な知識をつけたあとは、応用問題に取り組む必要があります。自分の力にするために繰り返し学習することが重要です。
ただ暗記しているのではなく、本質的な理解を問う問題が増えていますので、授業を聞いて少しでも疑問に思ったら質問しましょう。
計算問題はiワークで練習できますから、塾の宿題を中心に取り組みましょう。
英語
この時期の理科は、計算問題が鍵になりますね。
最後に英語です!どのように勉強していけばようでしょうか?
「3単現のs」でおなじみの3人称単数現在形を習います。
これまでの「be動詞」に続き「一般動詞」を習い、疑問文と否定文のルールがちがうことで混乱する生徒さんが多いです。
混乱したままにして3人称単数現在形を習うと、ますます分からなくなります。これまでの内容ですでに曖昧…という人は個別指導日を活用するなどして復習が必須です。
また、全体的に英単語の練習の必要性を感じます。空いている時間にコツコツ取り組みましょう。
英語が苦手なお子さまには、日曜日の個別指導へ足を運ぶようにご家庭でお声がけしていただければと思います!
動詞によってちがうルールを整理することがポイントですね。
2学期からは、授業の進度が早くなって覚える量も増えます。練習量はいままで以上に確保したいですし、1学期の基礎的な知識や技術が大切です。
重ねてのお願いになりますが、宿題の取り組み、不明点解決のために日曜日の個別指導日に行くことへのフォローをご家庭でしていただきたく思います。
より一層の勉強量が大切になる2学期以降では、より塾を活用してほしいですね。
本日もありがとうございました!
はい。こちらこそ、ありがとうございました!
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