中３
８月スタディー・サポート

よろしくお願いします！
国語はまず、今習っている単元の漢字を読めるようにすることがポイントです。
高校入試では、「小学校で習った漢字の書き取り問題」と「中学校で習った漢字の読み取り問題」が出題されます。
新しい語句の知識は、iワークで演習するのが良いです。
すでに定期テストが終わった学校が多いですが、定期テストの勉強は学校ワークをメインにするのがベストです。
この時期は、文法の学習をします。連文節や呼応の関係を学びますが、2年生のときに習ったことが土台となりますので、この機会に復習しましょう。
平日の個別指導の日に国語の時間を設けていますので、そこでiワークの演習をして、ご家庭では漢字の練習や間違えた問題の解き直しに時間を割くと良いですので、国語の勉強でお子さまが困っていたらそのようにフォローしていただきたいです！

数学は、２次方程式の単元に入ります。
1学期で習った「因数分解」ができるかどうかが鍵となる分野です。
「等式変形」をマスターして、最終的に自分のつくりたい式の形をつくることもできなければいけません。
因数分解は、ルールさえわかれば簡単ですので、練習量を確保して「正確に速く」解けるようにしましょう。トレーニング用学習教材としてお配りしている「Practice（Review）」では基本問題をたくさん練習できるようになっていますので、ご自宅での学習にもお役立てください。受験生ですから、わからない点はすぐに聞いて、ニガテの克服に積極的に取り組みましょう。

いよいよ公民の単元に入ります。公民は、日本国憲法と法律、国会・内閣・裁判所などを学びます。
受験前に歴史・地理の復習に時間をかけることができるように、公民は習ったその時に覚えてしまいたいです。そのためにも、学校の授業を大切にし、一問一答に繰り返し取り組んで、基本的な用語は早めにマスターしましょう。
一問一答は、毎回の授業で実施しているiワークの確認問題のページを使った、20問テストを中心に小テストのようにしながら学習するのがおすすめです。
短い時間で一人で取り組めるので、社会の家庭学習でぜひやってほしいです。

理科は物理の単元に入っています。中学１年生の時に学んだ内容を基本として、合力と分力について学習しています。計算問題もありますが、ポイントは作図です。作図は、暗記できないため、演習を繰り返して覚える必要があります。
NEXTの受験用教材「Spurt」、通常教材のiワーク、学校ワークに作図問題があるので、取り組みましょう。ご家庭では、宿題の取り組みを中心にお声がけいただきたいと思います。

この時期は、第５文型や間接疑問文、早いクラスでは後置修飾を学習します。
今までに習ってきた基本の語順との違いがポイントになる単元ですので、繰り返し英文に触れて、早めに慣れたいです。「動詞+人+もの」という順番の第５文型を取る動詞は、callやname、makeなどに限定されますから、そうした文法とセットになった単語はあわせて覚えてしまいたいですね。
間接疑問文は、knowやrememberなどの単語と使われることがほとんどです。
文のルールはもちろんですが、いっしょに使われる単語も覚えておくと、長文の中で使われている文法に気付きやすくなります。
また、全体的に英単語の練習の必要性を感じます。ご家庭でコツコツ取り組みましょう。

2学期からは、授業の進度が早くなって覚える量も増えます。練習量はいままで以上に確保したいですし、1学期の基礎的な知識や技術が大切です。
重ねてのお願いになりますが、宿題の取り組み、不明点解決のために日曜日の個別指導日に参加するよう、ご家庭でフォローしていただきたいです。

こちらこそ、ありがとうございました！