小学校の英語、どこまでできればOK?

今回は、教育に関するニュースやノウハウの解説をお届けする「教えて!教育ニュース」のコーナーです!
今回は、「小学校英語」についてご紹介します!

もうひと踏ん張りで、成果が変わる!

dummy
編集部

小学校5・6年生で昨年度から、英語が教科化されましたよね!
英語の学習自体は小学校3年生からスタートというように、かなり学校教育も変わってきたように思います。
実際、小学校ではどのようなことを学習しているのでしょうか?

dummy
竹林さん

小学校では、主に外国語である英語の音に触れ、楽しみながら英語にふれる機会をつくるということがメインですね。
なので、お子様に学校の英語の授業の様子を聞いても、「〜をして遊んだ」という回答が返ってくるのがほとんどではないでしょうか?

dummy
編集部

あれ?せっかく始まったのに、あまり勉強らしいことはしていないんですか?

dummy
竹林さん

そうなんです。小学校段階の子どもたちの発達に合わせて、文法指導や文字指導は後に回して、まずは英語に触れてみる、そして、道具として英語を使ってみる。
そうして言語学習の入り口に立たせるようなアプローチが取られているからなんですね。
実際に、国の指導要領もそのように定めています。

実はもうすぐ定期テスト!

dummy
編集部

それだと、外部で英語を習っている生徒さんとの間に結構な差が生まれそうですね…

dummy
竹林さん

確かに、差は出るかもしれませんが、無理に文法で納得させようとするよりも、使ってみて受け入れていくアプローチが年齢的には有効とされている教え方ですから、私達もそれを理解する必要があるでしょうね。

dummy
編集部

では、小学校のうちから、英語を学習する意味ってあるんでしょうか?

dummy
竹林さん

ありますね!
新しい国のカリキュラムでは、小学校段階で600〜700語、中学校段階で1,600〜1,800語と定められています。
これまでの世代では、中学校卒業段階で必要だった単語量は1,200ですが、現世代は最大2,500語となり、必要な単語数は今までの倍になります。

私達が英語を勉強していたときも、覚えなければいけない単語が多くて苦労しましたよね?
あのときの倍の量ですから、早くから単語の力を増やしていくことが大切です。

dummy
編集部

なるほど…単語が倍になると聞くと、早くから英語を勉強しないと!と思いますね!

dummy
竹林さん

NEXTでは、小学部の英語に加えて、英検対策講座もあります。
実践的な英語力、より高いレベルの英語力を身に着けたいという場合は、英検対策講座がおすすめです。
一方で、小・中学校で苦労しないように、早くから少しでも学習させたいという場合には、小学部の英語がおすすめです。
小学部の英語では、様々な英語の文に触れること、そして単語力を高めることを基本コンセプトにしているので、コツコツ取り組めば単語の力が身につきます!
級が進むと、文法も扱いますし、英検4級レベルの問題まで学習できます。

dummy
編集部

それはうれしいですね!
早くから、英語に取り組んで、英語を得意科目にしてほしいですね!

dummy
竹林さん

日本語以外のはじめての言語ですから、英語で理解できる単語が増えることだけでも立派です。
まずは学校で行われている英語教育の背景や、強化されている英語教育の現状など、私達大人もよく理解して、子どもたちが最適な学びができるように整えてあげたいですね。

dummy
編集部

小学校の英語を知ることができてよかったです!
今日はありがとうございました!

dummy
竹林さん

こちらこそ、ありがとうございました!

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