英検を受けてみませんか?
今回は、教育に関するニュースやノウハウの解説をお届けする「教えて!教育ニュース」のコーナーです!
今回は、「英検」について、改めてどんな試験かをご紹介したいと思います。
外国人と1人でコミュニケーションを取る小学生
NEXTでは、昨年の英検対策講座のスタートから、全体でおよそ10名の方に受講いただいていますよね。
およそ1年講座を運営してみて、どのような印象をお持ちですか?
英検対策講座は、「英検」の取得を見据えて、面接対策を意識した外国人講師とのオンライン英語授業30分と日本人講師による文法指導30分を組み合わせたWコーチ制が特徴です。
ただ資格として取得するということではなく、今後入試でもますます求められていく実際に使える英語力を養うことが目的です。
最初は、外国人の先生と話すのに非常に緊張した様子ですが、NEXTの講師もサポートしながら授業を進めていくと、みんな自然と独り立ちしていきます。
外国人の先生と一人でコミュニケーションを取る、小学生・中学生の姿は大変立派です。
この様子を見たら、ぜひ多くの方に受講していただきたいと思いますよね。
そうですよね!
私たちが子どもの頃は、「英検」でしたけど、いまはいろいろな英語の資格を聞きますよね…。
改めてそのあたり詳しくお伺いできますか?
「英検」といえば、日本人の英語力を測る試験として絶大な人気と実績を誇る検定試験です。
実は、この「たまご通信」でもお伝えしてきましたが、当初は新しく実施される大学入試共通テストで、英検を始めとする民間英語試験の活用が決まっていました。
大臣の問題発言や、運営上の公平性の懸念から立ち消えになってしまいましたが、政府は2024年の大学入試から改めてこの制度の問題点をクリアにした上で、導入することを目指しています。
でも、なんで英語のテストもあるのに、わざわざ民間試験なんですか?
それは、いままでのテストが文法に偏重していて、使える英語力が身についていないという危機感が理由です。
学校の英語教育をより実践的なものに変えるには、出口である入試を変えていく必要があるということです。
ところが、実践的な能力を測るためには、1日でたくさんの人数が受験する入試において、ライティングやスピーキングの判断をするのは現実問題として難しいという問題がありますよね。
そこで、様々実施されている民間の英語試験を活用して、「聞く」・「読む」・「書く」以外に、「話す」ことも評価できるようにしようとしているんです。
その中に「英検」がある!ということですね!
やっぱり「英検」は人気!
そうなんです。
他にも、入試に活用できるとされる試験はありますが、社会の認知度、学習のしやすさ(教材が多い、指導できる人が多い、英語の題材に偏りがない)などを考慮しても、英検は非常におすすめです。
これまで、国は高校卒業までに英検準2級レベルの英語力を求めるとしてきましたが、新しいカリキュラムの開始に伴い、英検2級レベルの英語力が必要だとしています。
2級は突然受けて受かるようなレベルではありません。
高校に入れば、いまよりももっと忙しくなりますから、いまから先を見据えて少しずつ取り組み、級を取得していくことをおすすめします。
なるほど、そうだったんですね!
英検は、3級が中学卒業レベルとされています。
3級までの勉強は、受験勉強の邪魔になることもありませんし、一部の高校で英検の取得で加点措置が取られる場合もありますから、積極的に受験を考えていただきたいです!
NEXTなら面接対策もできる!
英検って、面接もあるんですよね?
英検は、3級以上で面接試験もあります。
NEXTの英検対策講座では、面接試験対策も行うことができますから、英検を受ける方にはぜひご検討いただきたいですね。
英語はこれからますます必要とされていきますよね。
できるだけで、可能性がぐっと広がります。
早くからチャレンジできるといいですね!
今日はありがとうございました!
そうですね!ぜひたくさんの方にチャレンジしてみてほしいです!
今日は、ありがとうございました!
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