のぞき見!経営会議 ー新キャンパス開校決定!NEXTの授業の秘密に迫る!

今日は、のぞき見!経営会議と題して、NEXTの経営会議の様子をちょっとだけご紹介したいと思います。

今回の議題は、新キャンパスの開校についてです。
早速、経営会議でどのようなプロジェクトが進んでいるのか、チェックしていきましょう!

 

そもそも、なんで3キャンパス目をいま出すの?

 

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編集部

7月から新キャンパスの開校が決まりました!
いよいよという感じですね!

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竹林さん

太平キャンパスですね。
また、私達にとってのチャレンジの始まりです。

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編集部

創業して3年目。少しペースが早いようにも思います。
なぜこのタイミングで出店するんですか?

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竹林さん

それは経営環境をより良くするためです。
以前お伝えしたように、学習塾は人件費や物流コストなど、運営にかかるコストの高騰でどこも苦境に立たされています。
私達も、そうした厳しい経営環境の中で、生き残っていかなければなりません。
料金を上げるのは簡単かもしれない。でも、子育ての負担軽減を目指す私達の会社のビジョンにそぐわない。
安くて、いい品質のサービスを提供するために、会社の体力をつける必要があります。
そのための出店です。

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遠田さん

そして何より、いまお預かりしている子どもたちが、高校入試を迎えるその日まで、会社を畳むわけにはいきません。
以前、近隣の学習塾が廃業し、入試直前になってNEXTに入会してくれるケースもありましたよね。
その時は、どこまで習っているのかという確認や、学びこぼしがあり、入試直前のこのタイミングで…?と思いましたね。
私達の塾が存続することは、子どもたちの学びの環境を守ることでもあります。

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竹林さん

大手の学習塾は、TVCMや折込チラシ、WEB広告などを大々的に展開しています。
正直うらやましいですよね(笑)
でも、その費用はどこから集めているかと言えば、お客様から集める月謝です。
保護者の方が学習塾を選ぼうと思ったとき、仮にいいやり方をしている塾があっても、知られていない。
せっかくいい教育をしているのに、なかなかお客様から恵まれない。そういう個人塾もたくさんあります。

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遠田さん

実際に、私達とご縁のある学習塾経営者の方々も、コンテンツの質は非常にいいのに、集客で勝てないというケースも多く見受けられます。
ホントはもっと、こういう塾を見てほしいな…と同業ながら思うときはありますよね。

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竹林さん

教室数が増えると、教材の仕入れコストや広告費用の削減など、コスト削減効果が生まれます。
こうして削減したコスト分を使えば、もっと子どもたちのための教材にお金をかけられる。
反対に、教室数をある程度持たなければ余計なコストがかかるともいえます。
矛盾して聞こえますが、子どもたちのため、実際に料金を支払っていただいているお母様方のためにも、こうして戦略的に経営しなければいけないと思っています。

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編集部

でも、新しいキャンパスを作って、お客様は集まりますか?

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遠田さん

確かにそうですよね…。
だからお客様にもぜひご紹介いただきたいところです…。(汗)

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竹林さん

2つ目のキャンパスとしてオープンした札幌栄キャンパスもそうでしたが、遠方からNEXTを選んで通ってくれる子どもたちのアクセスを改善することも重要です。
北海道には厳しい冬があるので、冬の間も安心して通える環境をつくってあげたいと思っています。
実際に、わざわざ遠くからNEXTを選んで通塾いただいているご家庭もたくさんあります。
最近聞いたうれしいニュースとしては、教員をされている保護者の方が授業を見て、「この価格で、この教育内容は信じられない」とおっしゃっていただいたことです。
そうして遠くからわざわざ当社を選んで通っていただいているお客様に、授業だけでなく、経営面でも還元していきたいですね。
正直、余裕のある経営をしている訳ではないので、これからまたひと勝負ですが、私達の教育をもっと多くの方へ届けられるよう、頑張っていきます!

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編集部

でも、これだけキャンパスが増えると、教育の質が落ちていかないか心配になるという保護者の方もいらっしゃるのではないですか…?
元々学校教師のお二人が中心だったので、少し不安です…

気になる”授業の質”…教室が増えても”質”を維持できる秘密

 

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遠田さん

その点については、実は昨年末から取り組みを始めていたんです。
NEXTでは、授業運営の基準を定めており、講師は客観的な評価を受けます。
その項目数は135項目にもなります。
板書時の立つ位置から、発問の仕方、解説時のルールなど、本当に細かく評価しています。
年明けから講師は重点的に評価を受け、全員が基準点を上回るまでトレーニングを重ねました。
私も学校で教員をしていましたが、NEXTのトレーナーは、学校の人気教師にも負けない、実力派揃いになったと思います。

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編集部

135項目ですか!
チェックする方も、される方も大変ですね!

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竹林さん

私も、某大手集団指導の学習塾で働いたことがありますが、ここまで授業を評価されることはなかったし、そもそも“いい授業”とか“うまい授業”はどういう要素で出来上がっているのか、考えたことはあまりなかったですね。
この評価は、うまい授業の要素を分解した、社外秘のもので、弊社が依頼している外部の教育コンサルタントの助言で作ったものです。
手前味噌ですが、この評価を通してNEXTの先生たちのレベルはとても高いものになったと思います。

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遠田さん

そして新たに6月から、さらにわかる授業を目指して、 “教育開発プロジェクト”を立ち上げました。

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編集部

“教育開発プロジェクト”ですか?

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遠田さん

はい。
いまもNEXTの授業は、子どもたちから支持していただいています。
でも、まだまだ。もっと磨く余地があると思っています。
わかりやすい授業から、“もっとわかりやすい授業”へ脱皮すべく取り組みをスタートさせました。

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編集部

具体的にはどのようなことをしているんですか?

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遠田さん

授業のリニューアルです。
NEXTの授業の代名詞はプロジェクターによる視覚的な授業と、アクティブラーニングによる活発な授業です。
概念や解き方も、その背景から丁寧に教えることを心がけています。
もちろん、いまのままでもいいのですが、キャンパスが増えて質が下がったね…なんて言わせたくない。
名前の通り、他の塾よりも一歩先に進んでいる必要があります。
そのために、いま各教科のチーフが、教育理論や各教科の指導法、実践例・指導例の情報収集を進め、理論をもとに「よりわかる授業」づくりを行っていきます。

教育大国”フィンランド”に学ぶ、「技術としての教育」

 

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編集部

先日もゴッソリ教育関係の書籍を購入されていましたものね…(笑)

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竹林さん

そうですね、たくさん買い込みました(笑)
NEXTの授業は、スライドで行いますから、質も均一化できます。
教育は技術ですから、同じ技術を身に着けることができれば、質の高い授業は誰でもできる。
そのために、技術としての教育を考え続け、磨き続けているのが特徴です。

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遠田さん

私達の塾では、教育を属人化させないことを目指しています。
特定の先生だけが授業が上手とかではなく、全員授業がうまくなければ失敗だという考えです。
だから、いい授業の条件を徹底的に考え、評価し、フィードバックして改善したり、教育理論や教授法を学び、授業づくりに活かしています。

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竹林さん

教育大国として知られるフィンランドは、どの教師も強制している訳ではないのに、同じような授業をしているそうです。
教師が入れ替わっても、生徒は気づかないと思えるほど、授業の質は均質化されているとか。
その背景には、教育理論を熟知し、その教授法が望ましいと自信を持って教えている専門職としての先生の存在があります。
私達の学習塾も、そんな存在になれるよう、他の塾には真似できないレベルまで指導力を高めるプロジェクトです。

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編集部

それはとても楽しみですね!
いまから、新しくなる授業が楽しみです!
太平キャンパスの開校も待ち遠しいですね!
今日はお忙しいところ、ありがとうございました!

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遠田さん

ありがとうございました!

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竹林さん

ありがとうございました!

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