NEXTの夏期講習では何をしているの？

はい。
夏期講習の大きな目的は、入試に向けていまどれだけ力があるのかをチェックすることです。
その機会として、NEXTでは全道最大規模の公開模試「北海道学力コンクール」に参加します。
といっても、突然これを受けても、問題慣れしていなかったり、基本事項が備わっていないと、全然点数になりません。
NEXTでは、講習会の最初に「トライアルテスト」という模擬試験の過去問題に取り組み、実力をチェック。
できていない部分を明確にして、講習会で問題演習を中心にしながら、基本事項を洗い直していきます。

はい。これまでの既習事項をすべて復習する訳ですから、すべて講義し直す訳にはいきません。
最大２年半分の内容を２〜３週間でやり直すためには、効率的な授業である必要があります。
そのために、まずは問題を解いて、解説。関連づけて復習するという形式を取っています。

夕方からスタートというのも特徴ですね。
他は日中の時間帯に授業を行うので、部活動を欠席したりすることも多いようです。
夕方からなので、日中よりもより参加しやすいというメリットがありますね。

数学と英語に特に重点を置いています。
この２科目は練習量が不可欠な科目です。
自分で勉強するというのも、うまくいきにくい科目ですから、授業の回数を増やして指導に時間をかけています。

そうですよね。
覚えているかどうかだけでなく、覚えたことを使って問題を解けるかどうかがカギですからね。

国語は覚える量が少ない科目です。
漢字や文法、文学史はありますが、テストの中でも配点はとても少なく、勉強量に対して得点の上がり幅も小さい科目といえます。
他の教科の基礎になる科目ですが、その力は一朝一夕では身につきません。
限られた時間で、実感できる結果を出すために、学びの成果が出やすい科目に力を入れようというスタンスです。

その日に学習した内容を理解できたかどうか、テストで確認するようにしています。
テストの結果は講習会の受講用紙に記入し、最後にトレーナーに見せてアドバイスを受けます。
集団指導では、あまり子どもたち一人ひとりの様子を見れていないのでは？と心配される方もいらっしゃいますので、NEXTはトレーナーが積極的に子どもたちに話しかけて状況を確認し、アドバイスするようにしています。

講習会は時間の制約もあり、重要な部分に絞って指導しています。
特に問題の解き方の指導はしますが、学んだ後の反復練習こそ、力をつけてくれます。
そうした時間はどうしても不足しがちですから、学校や塾の宿題で大変だとは思いますが、学んだ内容の復習に取り組んでみてほしいですね。
せっかく授業で納得しても、自分でできるようになるためには練習が必要です。
自分で解けなければ点数にはつながりませんから…。
また、英語で言えば、なかなか点数が上がらないと悩んでいる生徒さんもいますが、「英語の力は単語の力」といいます。
嘘だと思って単語の勉強に力を入れてほしいです。
単語が知らないから解けていない問題もたくさんあります。じっくり時間を使える夏休みですから、ぜひそうした時間のかかる勉強に取り組んでほしいですね。

ありがとうございます！
全員で充実した夏期講習にしましょう！
最後までよろしくお願いします！

ありがとうございました！