月例研修 「褒める」

今回は、指導部で定期的に行われている研修に潜入!より効果的な勉強の成果を挙げられるよう、どのような取り組みをしているのか、聞いてみましょう。

月例研修とは

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編集部

早速ですが、月例研修とは何でしょうか。

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竹林さん

月例研修とは、NEXTの講師が毎月一度集まって、塾としての方向性の確認や、指導方法に関する研修、新しい取り組みを共有するものです。
前回の研修では、褒めることについて共有しました。

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編集部

なるほど、日々研鑽を積んでいる訳ですね。
その研修で扱った「褒め方」について、詳しくお聞かせください。

褒めることによる効果

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竹林さん

その前に、ある教習所のお話をさせてください。
皆さんは、自動車の教習所にどのような印象をお持ちでしょうか。
きっと、座学は眠たくて、実技は緊張したり、怖かったりしたのではないでしょうか。厳しい教官に当たると、萎縮して思うような運転ができなかったり…

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編集部

ありますね〜。私は、坂道発進が苦手でした。

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竹林さん

そのような中で、教官がものすごく褒める教習所があるらしいのです。
そこでは、褒めるようになってから、教習がとても上手くいくようになり、業績も大幅に向上し、教育機関や企業からの人気の視察先になったそうです。
「褒められる」ということは、脳にとって金銭的報酬にも匹敵する、社会的報酬があるらしいのです。
褒める側もいい気分、褒められる側もいい気分。人間関係において褒めることは大変重要であるといえます。

NEXTでもやろう!

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編集部

褒めることは、円滑な関係をつくる技術なんですね。日本人は、褒めることが少ないらしいですね。

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竹林さん

そうなんです!脳がやる気をだすには、小さなできた!を積み重ねる成功体験が重要です。そして、褒める対象はなんでもいいのです。
その、教習所では、「いいねー、今のエンスト!」などと一見ふざけたことを言っていました(笑)

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編集部

なんでも褒めるんですね。褒め方にバリエーションはありますか?

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竹林さん

はい。様々なバリエーションがあります。3Sと呼ばれる、「すごい、さすが、すばらしい」はいつでも使えます。
さらには、小声でぼそっと「やるなー」とつぶやいてみるのも一つの手です。
NEXTの塾生も、学校と部活、さらに塾と忙しい日々を過ごしています。ご家庭でも、褒める機会は減っているのではないかと思います。この機会に、ご家庭でも褒めてあげてください。そして、仕事や家事、子育てと毎日頑張っている自分を褒めてください!

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編集部

皆さん、素敵です!
ありがとうございました。

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竹林さん

こちらこそ、ありがとうございました。
また10月も取り組みを積極的に行い、みなさんにご紹介していきたいと思います。
なにかご意見等ありましたら、お気軽にお寄せください!
今後共、どうぞよろしくおねがいします!

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