中2・4月スタディー・サポート

今回はNEXTがみなさんの勉強のペースメーカーとなって、勉強法や注意点、ポイントなどをお伝えし、勉強を強力にバックアップする企画です!
今回は中学2年生の勉強内容についてです。
毎月各学年の学習について、記事をアップしていきますので、家庭学習の参考にしていただければと思います!

●国語

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編集部

この時期2年生は、国語の何を勉強すればよいでしょうか?

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小原さん

この時期、国語では詩を扱う中学校が多いようです。
詩では、詩の分類をしっかり覚えましょう。
口語詩・文語詩、自由詩・定型詩の組み合わせで4パターンあります。
中でも口語自由詩が頻出ですので、特に重要です。
そして、詩の分野では、表現技法の学習が入ってきます。対句や体言止め、倒置法、擬人法などの語句と意味、どの文がその技法を使っているのかを見分けることを求められます。
漢字は入試で必ず出題されます。貴重な得点源ですから、日頃からの学習を大切にしたいですね!

●数学

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編集部

次に数学について教えてください!

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小原さん

数学は2年生も3年生と同様に、この時期「代数」と呼ばれる計算中心の単元が続きます。
文字と数字が組み合わさった式をひたすら解いていく計算の単元です。
項、多項式、分配法則などが登場します。
1年生でつまずいた人は、もう一度やり直す最後のチャンスです!まだ間に合うので、今のうちにやり直したいところです。
計算問題は体で覚えたい単元です。
NEXTでも徹底して演習量の確保を意識しています。
この分野が“わからない”ということは“練習量が足りない”ということです。
勉強も部活と一緒で、考えなくても手が動くという状態にできるまで、徹底して練習してほしいです。

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編集部

数学が苦手…という中学生は多いですよね…?
どうすればよいでしょう?

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小原さん

この単元は、中1の同時期に学習した式の計算の単元とリンクしています。
そこでの計算ルールが定着していないとやはり難しいですよね。
お配りしているPracticeという教材をご活用いただき、復習をしてみてください!

●社会

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編集部

社会はどのような学習が必要ですか?

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小原さん

学校によって進度がちがってきますが、2択です。
日本地理か、世界地理・歴史、のどちらかです。
日本地理の場合、まずは日本全体の特色(季節風、気温、降水量が特に大事です)を押さえると、覚えやすいでしょう。
成功するには3つの目が必要といいます。
鳥の目と蟻の目魚の目です。まずは鳥の目で全体を把握し、次に蟻の目で細かく分析する。
そして最後に魚の目で流れをつかむことを比喩しています。
地理の勉強は、この成功法則と、とてもよく似ています。
日本全体の特色をつかむことで、各地域のそれぞれの特色が覚えやすくなります。
例えば、すべての生産物には理由があります。
香川県ではうどんが有名です。
香川県は瀬戸内海に面した日本で一番小さな県ですが、そこは中国山地と四国山地に挟まれた地域で、季節風が当たらない地中海性気候です。
山に邪魔されて雨が非常に少なく日本の主食のお米をつくる田んぼが作れません。
そこで雨が少なくても栽培できる小麦をつくるようになりました。さらに醤油も生産していたので、おいしいうどんが有名になったのです!
このように、知識をつなげられると、社会は面白く、点数も伸びていくでしょう。

●理科

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編集部

近年、入試の難化傾向が指摘される理科ですが、理科はどのような取り組みが必要ですか?

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小原さん

4月は、化学反応式の単元を学習しています。
中3のイオン化傾向につながる大切な基礎分野ですので、しっかり覚えておかなければ、入試問題に歯が立たなくなります。
ここで、原子や分子を理解することで、のちの質量や反応の問題を解くことができます。質量や反応は「比」の計算問題ですので、わからない人には小6の算数を復習をおすすめ致します。

●英語

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編集部

最後に英語です!どのように勉強していけばようでしょうか?

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小原さん

4月は過去形を扱います。
英文法はこの過去形までは、すごく簡単です。
この時点でできない人はマズイという危機感をもってください!
まだまだ追いつく範囲ですので、しっかり振り返って復習することをおすすめします。
英語は、単語の意味・発音・スペル・文法の要素をすべてわかって、はじめて得点できます。
英単語ドリルも活用し、コツコツ取り組むことが大切です。

dummy
編集部

中2は中だるみの時期といいますから、気をしっかり持って勉強に励んで欲しいですね!

dummy
小原さん

4月に限った話ではありませんが、4月の単元は特に!どの教科でも「やればできる」分野です。
大変でも、ぐっと歯を食いしばり、できるようになるまで粘ってほしいですね。
4月の分野は、数英においては1年の土台になる単元ですから、特に力を入れて取り組んでみてください!

dummy
編集部

そうですね!長いようで短い中学校生活が1年終わり、残り2年。まもなく半分が過ぎようとしています。中だるみの中2とよく言われるように、差が付きやすい1年間です。後悔のないように、部活も勉強もがんばって充実した日々を過ごしてもらいたいです!
本日はありがとうございました!

dummy
小原さん

こちらこそ、ありがとうございました!

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