ネクストのスライド授業

今回は、NEXTに実際に通っていても気づいていないかもしれない、こだわりポイントに焦点を当ててピックアップする、【実は知らない!?NEXTのこだわり】という企画です!
NEXTでは、一人でも多くの生徒さんの成績をアップできるように、細かい点ひとつひとつまで、こだわっています。今回はそんなこだわりをお伝えする企画です。

新シリーズ開始

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編集部

今回から、新シリーズの連載が始まりますね。
毎月、会員の皆様にお届けしているこの「たまご通信」の記事には、数種類のカテゴリがありますよね。

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小原さん

最近では、「スタディサポート」が定期的に更新され、それぞれの時期に合わせた、各教科の勉強方法を紹介しています。
他にも、「NEXT大解剖」や「教えて!教育ニュース」など、NEXTの取り組みを数々ご紹介してきました!

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編集部

新シリーズは、「実は知らない!?NEXTのこだわり」ですね。

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小原さん

最近では、あまり知られていませんが…NEXTは学校の教師をしていた2名の創業メンバーが、理想の教育を求めて作った学習塾です。
最近では、メンバーも増えましたが、元学校教師の創業メンバーや、元大手塾の教務部長など多彩なメンバーで、1つ1つこだわった指導をしています。
NEXTには、さまざまな仕組みや仕掛けがあるのですが、そうした1つ1つのこだわり…小さすぎて届けきれていないのでは?あまり知られていないのでは?ということで、新たに私達の取り組みをお届けするシリーズを設けることになりました。

「授業スライド」がすごい!

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編集部

そんなこだわりの中で、今回お伝えするポイントは、「授業スライド」ということですが…。
そもそも「スライド」とは何でしょうか?

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小原さん

NEXTでは、全キャンパス・全教室にプロジェクターを設置しています。
講師のパソコンやスマートフォン、タブレットから、プレゼンテーション用の資料や画像を、プロジェクタを使用して、ホワイトボードに映写しています。

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編集部

NEXTの授業って、板書がすごく少ないですよね。
それでいて、視覚的なので、わかりやすいように感じます。

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小原さん

プロジェクターは、主に中学部の通常授業で使用しています。
プロジェクターを使用するメリットは大きく3つあります。
1つ目は、板書にかかる時間を短縮して、暗記や演習に時間を割くためです。
学習塾は、授業時数が学校の4分の1なので、学校のおよそ4倍速で進める必要があります。
時間を効率よく使って、勉強するために、講師の板書時間は減らしたい。
一方で、生徒さんが手を動かす時間は増やしたいという狙いがあります。

2つ目は、視覚的な理解を促すためです。
通常の講義の定着率は一般に5%程度と言われています。
なんと95%の授業内容は定着しない訳です。
ところが視聴覚教材を使うことで20%まで高めることができるとされています。
NEXTは視覚的に理解できるよう、プロジェクターを利用しますから、より定着が期待できる訳です。
写真や図、文章を映し出すことで、よりわかりやすい授業になります。
NEXTはこれに加えて、授業内でLITE(Learning In TEaching)という手法も取り入れていますから、アクティブラーニングという教育手法によって、これ以上に理論上の定着度が高い授業をつくることができています。

そして3つ目は、授業品質の均一化です。
教え方がうまい先生、下手な先生がいては困ります。
NEXTでは、トレーナー陣の毎月の指導研修や授業評価などの仕組みに加え、「教え方を統一」することを目指しています。
この教え方というのが、授業スライドです。
授業スライドは、専任の教科チーフが中心となり、各教科の教育理論を踏まえて、プロジェクトチームで検討が重ねられます。
さまざまな層の生徒さんに対応できるよう、いろいろな指導法の中から検討し、よりわかりやすい解説方法に絞っていくのです。
そしてその解説方法に従って、各トレーナーが指導をするという仕組みです。
ついつい自分が習った方法で教えてがちですが、それ以上によい教え方があるかもしれませんからね。

教科別にスライドをご紹介

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編集部

スライドの内容は、どんな内容なんですか?
ちょっと覗いてみたいのですが…。

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小原さん

教科ごとにご説明しましょう。
国語のスライドは、主に本文中のキーワードの場所を示すのに使われます。
文法や敬語など、要所となる単元ではオリジナルのまとまったスライドでスムーズな授業進行ができます。

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編集部

数学や英語では、どのように使われますか?

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小原さん

数学は、よく図表が出てきますから、みやすく正確な図形やグラフがすぐに準備できて、説明に移ることができます。
英語の授業では、文の要素や構成に色やマークをつけることができるので、より視覚的に理解することができます。

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編集部

理科と社会ではどうですか?

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小原さん

社会では、地図や人物・建物などの写真がパッとでてくるので、直感的に理解できます。
理科では、実際にできない実験の写真や図表を見せることで、問題を実際に解くときでも見たことがある!という環境を整えることができます。

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編集部

スライドを導入した授業には、たくさんのメリットがあるんですね!

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小原さん

はい!
どこにも売っていない、NEXTオリジナルのスライドです。
私達も時間をかけて準備している、まさにNEXTの生命線となる部分ですから、ぜひ知っていただきたいです。

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編集部

生徒さんが夢中になってくれる理由がわかった気がします。
これなら楽しく授業が受けられますよね。
今日は、ありがとうございました。

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小原さん

こちらこそ、ありがとうございました。

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