Comiruを見てどうすればいいの?

今回は、NEXTの効果をさらに高める活用方法をご紹介する、【NEXTの使い方】という新企画です!
今回は「Comiru」の使い方についてです。NEXTから送られてくる「指導報告書」や「お知らせ」をどのように使えばいいのか、その活用例をご紹介します。

塾とご家庭を結ぶ教育支援システム

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編集部

2019年度のスタートに合わせて、新しく「Comiru」が導入されましたよね。
どんなシステムなのか、改めてお知らせいただけますか?

dummy
小原さん

「Comiru」は、保護者の方と学習塾をつなぐ、教育支援システムです。
「入退室記録機能」、「指導報告書機能」「お知らせ機能」「お問い合わせ機能」「成績管理機能」などの様々な機能で、お客様の利便性向上やコミュニケーションの強化を目指して導入されました。
学習塾は、お金をお支払いいただいている保護者の方がそのサービスを見るということがなかなかありません。
そうすると、テストなどの結果だけで判断することになってしまいます。
勉強はどうしても成果が出るまでに時間がかかりますし、私達だけの力ではなく、保護者の方のご協力もあってこそ結果が出てくるものだと考えています。
ですから、日々の学習の過程で、私達がどのように関わっているのかを知っていただきたいのです。
塾で頑張っていること、苦戦していること、改善が必要なことなど、日々お伝えする中で、「ご家庭とタッグを組んで指導したい」というのが大きいですね。

指導報告書をみてどうすればいいの?

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編集部

特に、学習塾は夜遅い時間帯に行われるので、入退室の通知は安心ですね。
ここからは、その具体的な活用方法について伺っていきたいと思います。
指導報告書は、講義の翌営業日に送られてきますが、それを見て保護者の方はどう活用すればよいでしょうか?

dummy
小原さん

指導報告書には、その日の講義内容やクラスの雰囲気、次回までの宿題を記載しています。
一般的な学習塾では、講義の様子はブラックボックス化していて、わかりにくいですよね。
お子様からしか、それを知る方法はありません。
NEXTはオープンな学習環境を目指していますから、お子様の塾での様子が保護者の方にも伝わるように毎回報告をしています。
塾のことをあまり話してくれないというときは、ぜひ話題のきっかけにしていただきたいです。
私達もできるだけ褒めるポイントや学習すべきポイントなどのアドバイスを載せるようにしています。
ぜひそうしたポイントについては、「塾の先生が〜を褒めていたよ」「塾の先生が〜をやっておいた方がいいって言っていたよ」「最近の塾はどう?」などと声掛けの機会にお伝えいただければと思います。
たくさんの人に勉強の様子をみられ、サポートされているという状況が、勉強の成果につながります!
もし授業を欠席した場合には、宿題を記載しているので、報告書で確認してお子様にお伝えください。

dummy
編集部

学力テストや定期テストの前などは、テストに向けた勉強のアドバイスなどもありますね。

dummy
小原さん

はい。「テストサポート」という名称で、テスト勉強のペースメーカーをしています。
そのタイミングに合わせた勉強法や生活習慣のポイント、対策講座の日程などをお送りしていますので、「あと少しでテストだね。テスト範囲の勉強はできた?」「テスト範囲のワーク、そろそろ終わった?」などとお声をかけてみてください。

宿題も徹底サポート

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編集部

NEXTから、さまざまなお知らせを送信していますが、その中には、「宿題状況のご連絡」というお知らせがありますね。
宿題の取り組み状況も細かく管理されていると伺いましたが、どうされているんですか?

dummy
小原さん

NEXTでは、宿題の取り組みを3つのランクに分けて記録しています。
期限までにすべてやってきたらA、途中までならB、まったく手をつけていなかったらCです。
1ヶ月ごとの状況をまとめて、改善が必要な場合にはご連絡しています。
この取り組みを始めてから、みんな一生懸命取り組むようになりました。

dummy
編集部

宿題状況の連絡が来たら、どう接すればいいのでしょうか?

dummy
小原さん

連絡がなければきちんとやっている証拠です。
ついついできていることを評価することは忘れがちになっていないでしょうか。
宿題ももちろんですが、プラスの報告もたくさんさせていただいていますので、ぜひご家庭でたくさん褒めちぎってあげてください。
NEXTでも宿題の意味や、大切さなどはお伝えしていますが、宿題の取り組み状況の連絡があった場合には、改めてご家庭でもお声掛けをして頂けると大変助かります。
私達がお預かりしているのは思春期の子どもたちです。面談で保護者の方とお話をさせていただくと、多くの保護者の方がお子様との関わりにご苦労されているようです。
しかし、子どもたちに関わりを持つということは、「ちゃんと見ている」というメッセージでもあります。
頑張っていたら褒める、課題があるときには子どもたちの主体性に任せるのももちろんですが、まだ主体性が育っていない場合もありますから、必要に応じてしっかり伝えてあげていただきたいです。

dummy
編集部

そのコミュニケーションの難しさから、積極的な関わりを控えるケースも多いようですね。
とはいえ、やっぱり子どもたちに頑張ってもらうには、手間も惜しまず関わる必要がありそうですね。

dummy
小原さん

その通りです。
学習塾はあくまでもサポートの場に過ぎません。
もちろん、塾の中でできることは精一杯させていただきますが、最後はどうしても、保護者の方の関わりが重要になります。
その一助になればと「授業報告書」や「スタディー・サポート」「テストサポート」などの取り組みをしているところです。
この機会を使うか、使わないかの差は大きいはずです。
ぜひご活用いただければ幸いです。

dummy
編集部

生徒さんと保護者の方とNEXTでしっかりと情報を共有して、協力して子どもたちに関わっていけると良いですね。
本日はどうもありがとうございました。

dummy
小原さん

こちらこそ、ありがとうございました。

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