中学社会の勉強法
今回はNEXTの提供するサービスや教材の使い方をわかりやすくお届けする「NEXTの使い方」のコーナーをお届けします。
今回は、社会科の勉強法についてです!
それでは早速見ていきましょう!
まとめる勉強はしない
今回は社会科の勉強法ということで、社会科チーフの遠田さんをお呼びしました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さて、社会の勉強法ですが…
最近の入試や定期テストでは、覚えるだけの問題だけでなく、知識活用形の問題が増えていると聞きました。
実際はどのようになっているのですか?
そうですね。あることについて、グラフから読み取れることを書かせたり、記述式の問題が増えている傾向にありますね。
では、具体的にどのような勉強法が必要なのでしょうか。
まずは、一問一答の勉強が中心です。
勉強をするとき、教科書の内容をノートにまとめ直す人もいますが、できれば問題演習からスタートしたほうが短い時間でより点数を上げることができるでしょう。
ノートにまとめる勉強よりも、問題演習ですか!
そうです。結局問題が解けるようにならなければ、点数は上がりませんからね。
点数を上げるためには、まずは用語を理解しているかをチェックし、すぐに覚えられる一問一答がオススメです。
間違えてもよいので、何度も解き直して、できるまで繰り返しましょう。
やはり繰り返しですよね。
でも、先程あったような、記述式の問題や知識活用型の問題には、どのように対応すればよいのですか?
これらの問題でも、やはり用語の理解が欠かせません。
だからこそ、スタートは一問一答です。
でも、それだけでは点数が取れない問題が増えていますから、一問一答ができたら、学校ワークの問題に取り掛かります。
学校ワークは頑張って3周しよう!
学校ワークはどのように取り組めばよいのですか?
1周目は普通に1周しますが、わからない問題は答えを見てかまいません。
2周目に取り掛かる前に、間違えた内容を中心に全範囲の見直しをしてから、いよいよワーク2周目です。
2周目で間違えた問題にはチェックをつけておきましょう。
そして、3周目では間違えた問題だけ取り組みます。これをできるまで繰り返して、できたらチェックを外していき、チェックがすべてなくなったら終了です。
3周するのって、なかなか大変ですよね…
早くから取り組まないといけませんね。
そうです。だからこそ、テスト前は他の科目の勉強に時間を集中的にかけられるように、日頃の勉強をしっかりしておくことです。
学校や塾の授業で集中して聞くことや宿題をすることが大切です。
なるほど、やはり日常の授業や宿題は大切ですね。
はい。
あとは、語句と事象をリンクさせて覚えるようにしたいですね。
例えば、「鹿児島では黒豚が有名。それは、火山が影響していて、火山灰の土壌で作物を作れなかったためだ。」とリンクさせれば、点が線になっていきます。
地理も、歴史も、公民も、こうした流れの中に1つ1つがあるということを忘れてはいけません。
なるほど…
まずは語句、そしてその語句をつないでいくことが大切ということですね!
その通りです。
テスト前は忙しくて大変だと思いますが、条件はみんな同じ。
やるか、やらないかが差になります。
一緒に頑張りましょうね!
非常に勉強になりました…
ぜひ、みんなで一緒に頑張りましょう!
今日はありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました!
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