中2
11月スタディー・サポート

今回はNEXTがみなさんの勉強のペースメーカーとなって、勉強法や注意点、ポイントなどをお伝えし、勉強をバックアップするスタディー・サポートという企画です!
今回は中学2年生の勉強内容についてです。
毎月各学年の学習について、記事をアップしていきますので、家庭学習の参考にしていただければと思います!

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編集部

今回もよろしくお願いします。

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小原さん

どうぞよろしくお願いします。

国語

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編集部

では、今回もこの時期にあった勉強法を教えてもらいたいと思います。
まず、国語はどのように勉強すれば良いでしょうか?

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小原さん

国語は、気にかけるべきポイントをご紹介します。
国語でよく出てくる問題として、「書き抜き問題」があります。
「一文を書き抜きなさい」という問題はよく目にします。
この問題文には、2つのポイントがあります。

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編集部

ポイントですか…。

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小原さん

はい。
1つ目は書き抜くことです。一字一句変えずにそのまま書くことです。
よく問題を読まずに、言葉を変えてかいてしまうと、不正解になります。

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編集部

一文字でも違うと不正解ですか…。
注意が必要ですね!

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小原さん

注意力も学力のひとつですね。
2つ目のポイントは「一文を」というところです。
一文は、丸から丸まで
つまり、句点(。)の次の文字から、次に出てくる句点(。)までの1つの文だという知識を持っている必要があります。

数学

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編集部

ひとつひとつのことばを気にかけたいですね。
数学はいかがでしょうか。

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小原さん

いまは図形の単元を学習しています。
ここでは、合同条件を使って図形の合同を証明をする問題が出題されます。
特に最近は、証明問題が穴埋め形式で出題される傾向があります。

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編集部

穴埋め形式ということは、簡単になったんですね?

dummy
小原さん

そういうわけでもありません。
問題を解く道筋はありますが、すでに書かれている解法に沿って、穴埋めしなければなりません。
結局は、はじめから終わりまで論理立てて考える力は必要ですし、複数ある解法を1つに絞らず理解できなければいけません。

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編集部

証明問題を苦手にしている生徒さんって、数多くいらっしゃるのではないですか?

dummy
小原さん

同じ問題を繰り返し解いて、白紙から完全解答できる問題を1問自分の中で持てると、他の問題でも応用が効きます。
証明全般の基本の形がわかるからです。
そこから図形の性質(定義・定理)をうまく使えると、得点できるようになるはずです。

社会

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編集部

数学はパターンで解く問題が多いですね。
社会はどのように勉強すれば良いでしょうか?

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小原さん

日本地理を学習していますが、毎年「雨温図」で苦戦する生徒さんが多くいます。

dummy
編集部

雨温図から場所を特定する問題って、よく分かりません…。
図を全部覚えるんですか?

dummy
小原さん

そんなことはできません(笑)
気温と降水量の2つのポイントを見て判断します。
赤道からの距離・標高と気温の関係、季節風の向き・地形と降水量の関係を理解しましょう。

dummy
編集部

赤道から遠ければ寒い、というやつですね。
その気候によって、地域に特色がでてきますね。

dummy
小原さん

そうです。素晴らしいですね!
例えば、降水量が多いと稲作が広まり、少ないと小麦が広まることが多いです。
覚えることがあったら、周りの背景と一緒に理解できるとよいですね。

理科

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編集部

理由やストーリーがあると、覚えやすいですね。
次に、理科について教えてください。

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小原さん

電流や磁界について学習しています。
「フレミングの左手の法則」「右ねじの法則」を使いこなせるかどうかが鍵となります。

dummy
編集部

その法則、聞いたことあります!
でも使いこなすということは、知っているだけではダメなんですね?

dummy
小原さん

そうです。
電流の向きがどっちだったら、磁力の向きはどちらになるかのような問題を解けることが大事です。
そのためには、同じ問題を繰り返し解いて、何度も使う必要があります。
「わかっているフリ」「使いこなせているという勘違い」は学習にとって大きな障害です。

英語

dummy
編集部

一度学習したら、忘れないように繰り返し練習ですね!
最後に英語の勉強方法を教えてください。

dummy
小原さん

はい。英語は比較級に入ります。
tall(髙い)やbeautiful(美しい)などの形容詞・副詞をtaller(より髙い)・more beautiful(より美しい)と比較級にするときのルールで混乱しがちです。

dummy
編集部

tallにはerがつきましたが、beautifulには前にmoreがついていますね。

dummy
小原さん

一部例外もありますが、基本的に6字以上の単語には、前にmoreを置きます。
どの単語でそうなるのかの区別さえつけば、比較級の文は他の文法と組み合わせた文になりにくいため、難易度は低いです。

dummy
編集部

文法が混ざると難しいですよね。
そう考えれば、比較級は簡単そうですね。

dummy
小原さん

英語の点数で伸び悩んでいる人も、この単元だけ集中して取り組めば点数になりますので、諦めずに取り組んでみましょう!

dummy
編集部

風邪が流行ってきましたね。
しっかり睡眠を取って、体調に気をつけて過ごしたいですね。
本日もありがとうございました。

dummy
小原さん

こちらこそ、ありがとうございました。

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