中2
12月スタディ・サポート
今回はNEXTがみなさんの勉強のペースメーカーとなって、勉強法や注意点、ポイントなどをお伝えし、勉強をバックアップするスタディー・サポートという企画です!
今回は中学2年生の勉強内容についてです。
毎月各学年の学習について、記事をアップしていきますので、家庭学習の参考にしていただければと思います!
今回もよろしくお願いします。
どうぞよろしくお願いします。
この時期は冬期講習の期間ですので、基本的にはどの教科も全範囲の復習をする時期となります。
北海道学力コンクールに向けて、講習会のたびに総復習して「特に苦手分野は講習をしっかり聞くこと」「わからない箇所を質問すること」「宿題をきちんとやること」をやっていきましょう。
国語
わかりました!
この時期は総復習の時期ということを押さえつつ、今回もこの時期にあった勉強法を教えてもらいたいと思います。
まず、国語はどのように勉強すれば良いでしょうか?
3年生は入試に向けてラストスパートの時期ですが、2年生も入試の傾向を知っていると有利になりますのでご紹介します。
大問1では必ず漢字の読み書きが出題されます。
漢字については新出漢字が出るたびに、その場で覚えてしまいたいですね。
漢字は読めても書けないことがありますよね…。
そうですが、高校入試で出題される漢字の問題には特徴があり、中学校で習った漢字は「読み問題」でしか出題されません。
中学校で習った漢字は書けなくても、読めれば良いということですか!
そうです。小学校で習った漢字は「書き取り問題」が出題されますので、復習が必要です。
学校でもたくさん練習すると思いますので、そこで覚えてしまいたいですね。
数学
漢字は、「小学校の書き・中学校の読み」がポイントですね。
数学についてはどうでしょうか。
内容は証明の続きですが、いままで三角形をメインにやっていたところに、四角形の合同の証明もはいってくる単元です。
証明するためにはまず図形の定義を知っていなければいけません。
定理もありますね。定義と定理のちがいが難しいのですが…。
はい。定義というのは「〜とは何か」ということです!
例えば二等辺三角形ですと、定義は「二つの辺が等しい三角形」です。
定理というのは、二等辺三角形だったら必ずそうなる「底角が等しい」などです。
証明ではどちらをつかうのでしょうか?
どちらも使いますが、結論では定義を書くようにします。
直角三角形や平行四辺形の定義と定理はこの単元でしっかり覚えましょう。
覚えると言ってもみなさん図形は知っているので、何度も唱えて覚えます。
あとはひたすら問題を解くことです。トレーニングDAYでは復習教材をたくさんやっています。
自分でできる勉強としては、ワークの宿題を全部やり、できなかった問題をできるようにしたり、質問して分かるようにすることです。
社会
数学は教材がたくさんあるので、苦手な場所に戻って練習するのが良さそうですね。
次に社会について教えて下さい。
この時期は近代化について学んでいます。
中学校の歴史では明確に日本史・世界史と教科がわかれてはいませんが、日本史主体の内容から岩倉使節団が外国から文化を学び、そして日本が列強に入るように努力していく内容になりますので、一気に諸外国の内容が入ってきます。
つまり諸外国の様子も知って置おかないと内容をスムーズに理解することができないのですね。
はい。この時代の諸外国はどんな状態だったのだろうと、関心を持ちながら勉強することが歴史の理解度を上げる方法です。
理科
歴史はストーリーとして見ると大変興味深いですよね。
続いて理科の勉強法を教えて下さい。
計算がメインとなる電流の分野に入ります。
理科の問題で使用する計算自体は簡単なものですが、注意すべきポイントは別にあります。
並列と直列のつなぎ方によって、電圧・電流・抵抗のルールが違います。
並列だと分かれた2本の電流を足すと回路全体の電流になるのですよね。
そうです。直列だとどの場所で電流を測っても同じです。
まずは回路図を書けるようにすることと、直列と並列のルールを覚えます。
「き・は・じ」と同じようなオームの法則をマスターすれば計算問題は大丈夫です!
計算問題の練習は何ですれば良いでしょうか?
iワークのトレーニングのページにはたくさんの練習できる問題があります。
一通りやれば定期テストで高得点を狙えます。
英語
問題の練習をするには、通常講義で使用しているワークを活用するのが良さそうですね。
最後に英語について教えて下さい。
英語は比較級の学習をしているところです。
比べる基準となる形容詞・副詞が長いときは単語にerをつけるのではなく、その単語のまえにmoreをつけることを引き続き意識して取り組みたいです。
cuteはcuter、interestingはmore interestingのようにです。
この単元は他の文法と混ざりにくく、頑張ったら点数が伸びやすいと聞きました。
はい。苦手意識がある生徒さんにもぜひ頑張ってほしい単元です。
この単元でもやはりたくさんの問題に触れて練習を重ねてほしいと思っています。
比較的簡単な文法の単元では点数がほしいですね。
英語も数学と同様にトレーニングDAYでつかう復習教材がありますので、活用するのが良さそうですね。
どうもありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました。
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