勉強のやり方〜基本編!

今回はNEXTの提供するサービスや教材の使い方をわかりやすくお届けする「NEXTの使い方」のコーナーをお届けします。
今回は、全教科共通の勉強法についてご紹介します! それでは早速見ていきましょう!

どの教科でも通用する勉強法は?

dummy
編集部

勉強のやり方がわからない… という声ってよく聞きますよね…。
各教科の勉強法はもちろんですが、どの教科でも共通の勉強法というのはないのでしょうか?

dummy
遠田さん

勉強法…というか、取り組み方ですね。
小中高校生は勉強がメインですが、大人になれば仕事がメインになります。
その題材が変わっても、することは一緒です。
いまのうちに、正しい取り組み方を身に着けないと、一生困ることになってしまいますよね…
今日は、みなさんと一緒にその取り組み方について考えたいと思います。

dummy
編集部

よろしくお願いします!

dummy
遠田さん

まず第一は、学習環境を整えることです。
散らかったままの机、そもそも勉強する場所が定まっていない… そうした人は、勉強する場所をつくることから始めましょう。
予め誘惑になるようなマンガやゲームなどは、机から離したいですね。

dummy
編集部

勉強する場所をつくることって大切ですよね。
特にスマホとの付き合い方は気をつけたいですよね。

dummy
遠田さん

次に、やるべきことを書き出すことです。
例えば、宿題や課題は何が出ているのか、もっと言えば何を勉強すべきなのか、紙に書き出してみましょう。
大人になっても、TODOリストを作ったりしますよね。
紙に書くことで、やることが明確になりますし、たくさんあることがわかれば、「やらなければ!」という思いも強くなるはずです。

dummy
編集部

確かに、そもそも何が課題として出ているのか、何をしなければわかるようにならないのか、考えないままだと、エンジンがかかりにくいかもしれませんね…

dummy
遠田さん

そうなんです。
あとは姿勢ですね。
最近の研究では、悪い姿勢は余計な筋力を使うため、身体への負担が大きくなり、ストレスを増大させることがわかっています。
その結果集中力もそいでしまうのです。
よい姿勢で勉強に取り組めるように、周りからの声掛けも必要でしょう。

dummy
編集部

よい姿勢が、よい勉強につながるということですね。
これは本人が気づけないこともあるでしょうから、私達大人が関わっていきたいものですね。

dummy
遠田さん

はい。 ここまでやっても、なかなか勉強が手に付かないという人もいるでしょう。
そんなときは、「一行勉強法」をおすすめしています。
一行勉強法とは、ワークの1行を読むだけ、一問でもいいからやろう…ということです。
人間は行動の第一歩目に最も負担を感じ、そこを乗り越えればある程度行動を継続できることがわかっています。
これを「作業興奮」というのですが、それをうまく使おうということなんです。
やる気が出ないときはぜひ試してほしいです。

dummy
編集部

なるほど!勉強させようと、たくさんの量を強いるよりも、勉強へのハードルを下げてあげるほうがよいということですね!

dummy
遠田さん

そうです。 理想は、毎日決まった量を取り組めるようにルーティーン化(習慣化)してしまうことです。
漢字や英単語など、コツコツ続けることで大きな結果につながる勉強もあります。
ぜひ歯磨きのように習慣にできるよう、周りも声掛けやサポートを続けてあげてください。
ちなみに習慣をつくるのには、3ヶ月程度かかると言われています
続かなければ、またいつでも始めればよいのです。何度も諦めずチャレンジしましょう!

将来のために、いまやり切る習慣をつけよう!

dummy
編集部

諦めずチャレンジする姿勢は、何も勉強だけでなく、部活でも、将来の仕事でも、大切になりますよね。
いまのうちから、子どもたちには身につけてほしいですね。

dummy
遠田さん

あとは授業の受け方です。
授業は「ノートをきれいに取ることよりも、先生の目を見ることに集中する」ということです。
成績が低い生徒さんは、ノートを取ることに集中し、先生の話を聞いていません。
ノートは、理解するための道具ですから、ノートを取ることが目的になってはいけません。
先生の話が理解できるよう、話に集中すること。
記憶のサポートになるようにノートを取ることが大切です。

dummy
編集部

なるほど…先生の目を見れば、話を聞かない訳にはいきませんよね…
でも、当てられる回数も多くなりそうですね…(苦笑)

dummy
遠田さん

きっとたくさん当たるようになると思います。
でもそれも理解を深めるチャンスですし、発表をすることは授業の参加度を評価されることにもつながりますから、大切にしたいですよね。
そして最後にもう1つ…

dummy
編集部

なんですか?

dummy
遠田さん

宿題・課題の期日は必ず守るということです。
社会人になって、期日を落とすようでは、相手にされません。
将来の仕事をイメージさせながら、「絶対に守らなければいけないものなんだ!」ということを繰り返し伝えていただければと思います。

dummy
編集部

そうですよね…締切を守れないようでは、困りますよね…。
ぜひ社会人になって困らないように、今から伝えてあげたいですね。
今日は大変勉強になりました。ありがとうございました!

dummy
遠田さん

こちらこそ、ありがとうございました!

札幌市北区・東区で学習塾・家庭教師をお探しの方は、当社公式WEBも併せてご覧ください!→http://www.asuxcreate.co.jp 弊社資料請求はこちらから→http://www.asuxcreate.co.jp/next/request.html

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

NEXTの冬期講習