中2
スタディ・サポート
今回はNEXTがみなさんの勉強のペースメーカーとなって、勉強法や注意点、ポイントなどをお伝えし、勉強をバックアップするスタディー・サポートという企画です!
今回は中学2年生の勉強内容についてです。
毎月各学年の学習について、記事をアップしていきますので、家庭学習の参考にしていただければと思います!
今回もよろしくお願いします。
どうぞよろしくお願いします。
3学期が始まって数週間が経ったばかりですが、そろそろ学年末テストの時期です。
成績を決める最終チェックともいえるテストですので、気合をいれて頑張りましょう!
提出物は必ず期日を守って提出しましょう!
国語
学校ワークはもう手をつけ始める時期ですね。
北海道学力コンクールの結果が書いてある帳票が返ってきましたので、そちらもご確認いただきたいですね。
まず、国語はどのように勉強すれば良いでしょうか?
前回に引き続き、入試の傾向も意識してポイントを押さえましょう。
北海道学力コンクールで生徒さんの解答は全体的に記述の空欄が目立ちました。
記述式の問題はどう書いたら良いのかわからずに呆然としてしまう生徒さんもいますね。
記述式の答え方は授業でも何度も伝えていますが、まずは設問文を丁寧に読むことが大切です。
そのうえで答えの形を決めます。
答えの形とは何でしょうか。
文末表現(〜こと、〜からなど)や、文中のキーワードをどこに入れるかを決めることです。
最後に本文から使えそうな部分を探し、字数を気にせずどんどん書いてみるのがポイントです。
答えは必ず本文の中にあります!
「演習」「復習」を繰り返すことで確実に記述力は上がります。
記述式の問題は途中点があり、わからなくても、なんでもいいから書けば得点になる可能性がありますよね。
次に数学について教えてください。
数学
はい。数学は図形の単元を終える時期です。
2年生には入試を意識してほしいですが、入試では「図形」と「関数」を組み合わせた問題が頻出です。
図形分野だけ得意にしている人は関数の勉強が必要ですね。
はい。この単元では、まず図形の性質を正しく覚え、面積の計算をできるようにすることが目標です。
底辺と高さをどこにするのかという発想がポイントになる問題や、複雑な図形を2つに分けて計算する問題もあります。
入試や道コンでは、問1を全部正解することが目標でしたね。
そうです。そのためにまずは面積を求める公式を確実に覚えることです!
円の面積は、小学校では「半径✕半径✕3.14」と習いましたが、中学校ではπr2です。
文字を使って短く言えるようにしたいですね。
図形の分野では公式が大切ですね。
次に社会について教えてください。
社会
歴史では「江戸」時代から「戦争」の時代へと学習分野が移ります。
テスト前には長い長い江戸時代を必ず復習しましょう!
江戸時代の勉強方法は、主人公を軸にすると理解が深まります。
主人公ですか?
はい。その時代を代表する人物をお話の主人公に見立てて学習します。
江戸幕府の初代将軍の徳川家康が行ったこと・その背景。3代将軍の徳川家光が行ったこと・その背景…とつなげていくとストーリーになります。
例えば、8代将軍徳川吉宗は享保の改革で質素倹約を叫んだ→江戸飢餓により貧乏だったから→そのため改革の内容は…とつなげていきましょう。
歴史はストーリーとして見ると大変興味深いですよね。
続いて理科の勉強法を教えて下さい。
理科
電気の単元を学習しています。
「オームの法則」「電力・熱量」では計算問題が頻出です。
並列回路は電圧が同じ、直列回路は電流が同じと基礎を学習した状態でたくさんの問題に触れましょう。
ここでは問題数を多くこなすことが理解への一番の近道です!
基礎を覚えて問題をやる中で「あれ?なんでだ?」となることもけっこうありますよね。
その時が理解を深めるチャンスです!NEXTではそのため計算の単元は重点的に指導しています。
あとで学ぶ「電磁誘導」や「磁界の向き」は計算問題があまり出ません。
計算問題が出ない分野では何が必要でしょうか。
「左手フレミングの法則」「右ねじの法則」を正しく使えれば得点できます。
毎年、「聞いたことはあるけど、その法則どんなのだっけ?」となる生徒さんもいます。
使えるようになりましょう!
電気の分野は問題演習の量がポイントですね。
最後に英語について教えてください。
英語
英語は「受け身」に入る学校が多いです。
ここでは過去分詞という新しい動詞の形が登場します。
ちょうど一年前に過去形を学習していますが、もう一段階変化の形が増えます。
edがうしろにつく形が過去形の規則変化でしたね。
それ以外の動詞をひとつずつ頑張って覚えました。
過去分詞も過去形とほとんど同じですが、一部不規則に変化するものがあるため、こちらも同様にひとつずつ確実に押さえましょう。
「be動詞+過去分詞」の文には、be動詞が含まれますから、be動詞の文と同じルールで文を作っていきます。
まずは、不規則変化の過去分詞を覚えることを大切にしましょう!
英語は不規則に変化する過去分詞を覚えるのが、この時期の課題ですね。
以上で5教科すべての勉強方法を教えてもらいました。
今回もありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました。
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