中2
2月スタディ・サポート
今回はNEXTがみなさんの勉強のペースメーカーとなって、勉強法や注意点、ポイントなどをお伝えし、勉強をバックアップするスタディー・サポートという企画です!
今回は2月の勉強内容についてです。
毎月各学年の学習について、記事をアップしていきますので、家庭学習の参考にしていただければと思います!
今月もよろしくお願いします。
どうぞよろしくお願いします。
国語
学年末テストが終わり、4月からは新学期ですね。進級に備えて今まで学習したことを整えたいですね。
まずは国語の勉強方法について教えて下さい。
前回に引き続き、入試の傾向も意識してポイントを押さえましょう。
今回は、テストのコツを伝授します!
テストのコツといいますと…?
問題を解く順番についてです。
入試に限らず、テストは時間制限があります。その中でわかる問題は確実に得点したいです。
本当はできるのに時間が不足したり、時間に追われて間違えたりしてしまうのはもったいないですから。
たしかにそうですね。できる問題は確実に得点したいです。
国語のテストはどのような順番で解くのが良いのでしょうか?
まずは問題文の量が少なく、時間がかからない大問4の古文・漢文から解くことをオススメします!
「古文」は歴史的仮名遣いの読み方を、「漢文」は返り点をしっかり押さえておくことが大事です。
数学
国語は大問4から解くのがポイントなんですね!
一番最後にある問題なので驚くかもしれませんが、時間がかからない問題から解いたほうが、たくさんの問題を解けるので良さそうです。
次に数学の勉強法について教えて下さい。
3学期も終盤ですので最後の単元に入ります。
2年生数学の最後の単元は、確率です。確率の問題は、樹形図を描けば答えにたどりつくので、数学が苦手な人にもチャンスです!
出題されるときは、図形との融合問題が多いので、問題に書き込んで考える癖をつけたいです!
社会
確率の問題はとにかく描くことがポイントですね。
次に社会について教えて下さい。
はい。地理はすべての範囲を学習済みですので、もう入試問題も解くことができます。
3年生になると、歴史の後半と公民を学習します。
入試前に地理を学び直すことは時間的に厳しいですので、今のうちに復習したいです。
今から入試を見据えて計画的に勉強したですね!
今は北海道学力コンクールを目標にして、春期講習で行う講座と予習・復習で思い出すときが定着するチャンスです。
受験生になるとたくさんのテストに追われ、思うように自分のしたい学習に時間が割けなくなることが予想されます。
今のうちにやっておきましょう!
理科
この時期の社会は、地理の総復習をするのがポイントですね!
次に理科の勉強法を教えて下さい。
理科は、電気の単元に入ります。
電気の抵抗を計算する「オームの法則」などを学習します。
電磁誘導や磁界の問題は非常に難しく、苦手としてしまう生徒さんが多いです。
確かに公式も多いですし、どの公式をつかう問題なのか判断しにくいですよね…。
一度覚えてしまえば、計算自体は小学校レベルですので、公式を覚えて定着させることと、右ねじの法則やフレミングの法則の指との対応関係を覚えて、使用できるようにするまで取り組みたいです!
英語
最後に英語について教えて下さい。
過去分詞が登場します。
中2のみなさんにとっては聞き慣れない新しい内容ですね。
過去分詞は今回学習する「受動態(受け身の形)」の文に出てきます。
be動詞+過去分詞で「〜される」という意味になりますね。
中学3年の最初も同じ受動態の学習からスタートするため、形をしっかり覚えることと、過去分詞を1つでも多く覚えることが来年の役に立ちます!
暗記しなければいけないことは、その時その時で覚えることで自分の力になりますね!
中学2年生もいよいよ受験生となりますので、頑張ってほしいです。
はい!中学の勉強は1年間頑張れば入試でも相当得点できるようになりますので、部活で忙しかった生徒さんはこれからどんどん力をつけていきます。
そうですね!
今回もありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました!