点検してみよう!親の関わり

今回は、NEXTの考え方をご紹介する「NEXT流」のコーナーです。
今回は、次のテストに向けて、いまからできる親の関わりについて考えてみたいと思います。

子育てって大変ですよね…

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編集部

今日は、親の関わりということですね!
あまりこうしたテーマはなかったですが、どんな内容になるのかいまから楽しみです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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竹林さん

よろしくお願いします。

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編集部

早速ですが、今回は「点検してみよう!親の関わり」というテーマですね。
思春期や自立を控える子どもたちとの関わりに困っているというご家庭も多いですよね。

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竹林さん

そうですよね。いつも面談でお話させていただくと、「お子様が言うことを聞かなくなった」とか、「言っても聞く耳を持たない」という言葉をよく聞きます。
私も子どもがいますが、本当に保護者の皆様は日頃から大変なご苦労をされていると思います。
自分自身も子育てがうまくいっているかどうかなんて、自信を持っては言えないですしね…。みんなこれで合っているのかな?と思いながら、向き合っていくものだと思いますが…

ただ、1つ言えることは、ありがたいことに私たちの職業はたくさんの子育てや勉強の事例と向き合える職業だということです。
こうしたら、こういう結果になる…という事例に数多く触れさせていただいていますので、私たちが持っているノウハウや情報は、できる限りみなさんにシェアさせていただきながら、よい方向に方向づけるお手伝いができればと思っています。

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編集部

なるほど…。確かに、私たちの仕事というのはありがたい経験をさせていただいていますよね。
その中で、特にこれを伝えたい!というものを今日は教えていただければと思います!

私たち大人も評価されている

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竹林さん

では3つご紹介しますね!
1つ目は、「安易に譲歩しない」ということです。
例えば、私は前職で教員をしていたのですが、教員生活1年目でよく言われてきたのが、「指導のラインを守りなさい」ということでした。

例えば、遅刻や欠席ですね。
遅刻や欠席を1日許したことがきっかけで、その後学校に行けなくなるという事例をたくさん見てきました。
当然、体調不良など、どうしようもないケースはありますが、その時の反応・対応で、「私たち大人は子どもたちから評価されている」ということを念頭に置くべきです。
欠席や遅刻は学ぶ機会を削ることになりますから、当然成績にも影響してしまいます。

これができていない先生のクラスはよく荒れてしまいますし、遅刻や欠席も乱発してしまいます。

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編集部

私たち大人も評価されているというのはドキッとしますよね…。

一緒に伴走してあげよう

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竹林さん

そうです。子どもたちを子ども扱いしないことが大切なんだろうと思います。
子どもたちだって人間ですから、よく見ていますよ。
2つ目は、それに関することですが、私たちも行動で示すということです。
私たちがしきりにスマホを触っていたり、乱れた生活リズムを続けていると、それを子どもたちも自然と真似していきます。

それでは、子どもたちに説得力のある言葉を伝えるのは難しいですよね。
子どもたちも精一杯頑張っています。
その頑張りを子どもたちだけにさせるのではなく、一緒になって伴走してくれると、大きな支えになるのではないでしょうか。

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編集部

私も子どものとき、よく親に怒られていましたが、反発したこともありますものね…。
確かに、一緒になって伴走してくれると、頑張らなきゃと思えるかもしれません。

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竹林さん

いまの世の中は共働きが当たり前になっていますし、昔のように子どもたちに接する時間もなかなか思うように取れないというのが現実だと思います。
当然勉強面では、私たちが精一杯サポートさせていただきますが、お母さん・お父さんの代わりというのはできないんですよね。
ご家庭での様子を見ながら声をかけていただくことは、保護者の皆様にしかできないことです。
もちろん、そういう関係ゆえに双方伝えられないこともあるでしょうから、お困りのときはぜひ私たちを使ってください。

園長先生のひとこと

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編集部

確かにそうですね…。
お困りのときには、ぜひ私たちを頼っていただきたいですね!
では、3つ目をお願いします。

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竹林さん

ちょっと話がそれますが、私の子どもが通っている保育園の園だよりの園長先生の言葉がとても勉強になるものだったので、ぜひご紹介させてください。

「行事はそれだけで子どもを成長させるものではない。そのために様々な準備をして、行事の前、行事のあと、1つ1つの関わりで子どもが成長するものだ。
行事で子どもを成長させるためには、その日だけでなく、そこに至るまでの関わり(行事を楽しみに感じさせる声掛けなど)、そこからの関わり(よく頑張ったねという評価など)が必要だ。だから、そうした声かけ・関わりを大人がまず意識しよう。」
(抜粋・一部改変)

子どもたちが小さい頃、私たちは1つ1つの声掛けや関わりを大切にしていたはずです。
しかし、子どもが大きくなってくると、日頃の関わりの中で、応援の一言も、労いの一言も、どんどん機会が減ってくるのが現実ではないでしょうか。

子どもたちも、思春期真っ只中、当然反発もあるでしょうが、そうした関わりを本当に嫌がる子どもたちはいないように思います。
私たちの塾は、まさに世の中で足りていない、子どもたちへの栄養たっぷりの言葉や授業で子どもたちを前向きにしようとしています。

私たちもまだまだ未熟者ですが、ぜひご家庭といっしょに、NEXTに通う子どもたちにこうした関わりができるといいなと思うばかりです。

dummy
編集部

確かにそうですね…まずは関わる私たちも点検してみたいものです。
栄養たっぷりの関わりを大切にしたいですね。
今日はありがとうございました。

dummy
竹林さん

偉そうにすみません。
ぜひ私も子育てで困ったら、保護者の皆さまにもご相談させてください。
こちらこそ、ありがとうございました。

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