10月スタディーサポート
今回は、勉強法や学校生活の注意点、ポイントなどをお伝えし、勉強をバックアップする「スタディー・サポート」という企画です!
今回もこの時期の学習についてサポートします。
毎月、記事をアップしていきますので、家庭学習の参考にしていただければと思います!
進級に向けてフライングスタートを!
いよいよ11月になりますね。
この時期にどういった勉強が必要なのか、教えてください。
11月は、進級・卒業まであと3〜4ヶ月というタイミングです。
12月になると、年末になりイベントごとも多くなりますし、年を明けるとあっという間に流れていきます。
ですから、この時期進級前の準備をぜひ大切にしていただきたいですね。
確かに、年末年始は忙しくなりますし、いまが腰を据えて取り組めるタイミングかもしれませんね。
進級前の準備というとどんなことに取り組むのがよいでしょうか?
いまの学年の内容でわからない単元については、そろそろ取り組みを始めましょう。
小学校高学年にもなると、内容も少しずつ難しくなっているはずです。
ここで、なんとなく理解したというレベルのままでは、進級後にニガテに発展したり、中学校ではあっという間に取り残されてしまう…なんてことにもつながります。
中学生のみなさんの中には、定期テストがある学校もありますから、このタイミングで学習を深めましょう。
小学生・中学生ともに、次の学年をイメージして取り組むことが大切ということですね。
次の学年から頑張ろうと張り切っても、多くの場合、前の学年の内容に引っ張られて苦戦してしまいます。
そうしてスタートダッシュや立て直しにも失敗してしまうのです。
忙しく感じているとは思いますが、できるご家庭から受験生になったつもり、進級したつもりで、いち早くリズムづくりに取り組んでみてください。
高校生のみなさんは、受験に向けて追い込みの時期に入るかと思います。
学習時間をしっかり確保しつつ、志望校の赤本や模試の復習を中心に仕上げていきましょう。
一度で成果を求めず、安心せず、何度も何度も繰り返し解くというのは、小学部からずっと一貫して伝えていることですが、大学受験でも同じです。
もう次の学年がスタートしていると考えて、逆転のために使う時期ということですね。
スポーツでは、フライングは厳禁ですが…
勉強はフライングOKですから、早く始めた人ほど有利です。
保護者の方も含め、早くモードを切り替えてみてください。
中3はいよいよ学力Cテスト!
中学3年生では、いよいよ最後の学力テストがありますね。
どのような取り組みが必要でしょうか?
配布している「Spurt(Review)」の範囲をまずは終わらせましょう。
ぜひ、ご家庭でも進み具合を時々見てあげてください。
これまでの学力A・学力Bで終わっていない範囲がある人は、学力Cと重複している範囲から順次大至急取り掛かりましょう。
学力Cが終われば、そこからはいよいよ実戦モードに入ります。
ですから、その実戦モードの前に、基礎的な分野の学習は済ませる必要があります。
どうしても塾だけでは時間が足りなくなりますから、ご家庭でもしっかり取り組み、わからないところは私たちに頼ってください。
応用や実戦問題に触れる前の基礎固めができる最後のタイミングですね。
難しそうに見える問題も、基本の内容の組み合わせや延長線上にあるものですから、基礎の習得はどのタイミングであっても必須です。
得意教科にばかり時間を使わず、伸びが期待できる科目、伸びしろのある科目にじっくり時間をかけましょう。
学習時間が足りないと感じたら、理由や相場も含めて伝えてあげてください。中3受験生は、1日3時間の家庭学習時間がほしいところです!
受験生のみなさんは追い込みの時期ですね。
テストがある生徒さんも前回のテストの反省を活かして、早めにワークに取り掛かったり、繰り返し問題を解いたりと、取り組みそのものから改善させたいですね。
今日はありがとうございました。
勉強やそのやり方などお困り事がありましたら、いつでもご相談ください。
11月もいっしょに頑張りましょうね!
今日は、ありがとうございました。
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